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レストラン訪問記:奈良市「和やまむら」(★★★)

更新が滞る中、訪問して下さっている方には申し訳ないです。約1か月ぶりの更新が和食というのももしかしたら需要に応えられていないかもしれず心苦しいのですが、一応ミシュラン特別版の最新版が奈良だったということで、奈良の続きを掲載いたします。

掲載の際には結構手間をかけていましたが、もう少し気楽にすることで、掲載頻度を上げられるようにしていきたいと思っています。

さて、こちらは、訪問前に写真など見ず、古い割烹料理店を勝手にイメージして伺ったので、店内明るく賑やかな雰囲気が予想外で少し驚きました。

入店し、予約確認もなく、入って右手の座席高めのカウンター真ん中に通されました。しかし、入店時が遅かったこともあってか、既にいる客がうるさいこと。おしゃべりが花盛りです。狭い中でほぼ満員ということもあってか、声が色々と響き、反響していたのでしょう。また、BGMがJAZZでしたが、これは余計でした。

結論から言うと、お料理に何らの驚きもきらめきも、志も感じられず、型どおりの懐石料理を一応出しているという感じで、甘口の味付けも多くて口に合わず、また店主とも一度も口をきけないままでした。美味しい料理もありましたが、全体として見ると、おもてなしの心は全く感じられませんでした。

これだったら、まだ値段相応に一応高級食材を並べた「而今」の方が料理屋としては完成しているし、はるかに上でしょうと思ってしまいましたが、ミシュランの評価も果たしてその通りとなりました。

「和やまむら」は三つ星から一つ星へ屈辱の二段階降格となり、かたや「而今」は初登場でさっそうと二つ星へと上り詰めたわけです。

だめだしついでに料理以外で色々と気になった点を述べると、日本酒の提供について、半合で出してもらえないのは残念でした。また、最初のことですが、お酒について何も聞かれませんでした。お昼とはいえ、一応それなりの料理を楽しむ場所なのですから、最初から酒を勧めて欲しかったですね。そして、提供されたお酒は冷えるちろりに入れてくれてそれは有り難いのですが、最後に冷やすために入っていた水が飛び出て杯に入ってしまい、お酒を薄めてしまったのが残念でした。

また、お茶も茶瓶を置いていってくれたのは良いのですが、置いておくとお茶が冷めてしまうという当たり前のところに思いが至らない点で残念でした。熱いお茶提供より、効率重視ということでしょう。

また、おしぼりが貧弱というのもありました。

もちろんこのレベルのお店はどんなシチュエーションでも再訪いたしません。時間とお金の無駄です。ミシュランで二段階降格はなかなか見ない厳しい沙汰ですが、このお店についてはその評価が妥当だと腑に落ちました。


(いただいたもの)

お昼のコース13310

お酒(別料金):松の司 あらばしり1150


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先付け 白魚素揚げ 梅風味ジュレ うど ズッキーニ 車海老
(→白魚は揚げてありコクがあるので美味です。梅のジュレは酸味なく優しい味で嬉しい。派手さはないが美味しいです。金箔が載っているとはいえやや地味な印象です。)

食前酒:こぼれ梅
(→もろみがありました。甘口の美味しい日本酒です。器が口のところが飛び出ていて食べにくい。客のこと全く考えていないつくりです。これを出すセンスの無さを感じました。)


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お椀:鮑入り真薯 白木耳 菜葉 紅白にんじん 柚子
(→こちらが前のお料理を食べ終える前に運んでくる無神経さがありました。客より自分優先のサービスだと理解しました。レベルが低いです。お椀の汚れ、シミも気になりました。また、霧吹きで水をかけるなどの細やかさも欲しかった。出汁は淡白です。鮑は薄切りで柔らかいかったです。)


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お造り:本鮪 天然ヒラメ 縁側 ケンサキイカ 甘海老 
(→ありきたりなラインナップでつまらないです。ここは海なし県の大箱の旅館かと思ってしまいました。とはいえ、美味しいものもあり、イカは歯応えがあり新鮮で美味でしたし、甘海老も普通に美味しいです。ただヒラメは水っぽくて美味しくないです。よくこれを客に出せるなというレベルで、これだけで星無しかなと思いました。また、中トロは、きれいな霜降りで期待を裏切らない美味しい脂の味で満足できましたが、これも冷凍かもしれません。中心部分の繊維の感じからそのように感じました。縁側については脂があり美味しかったです。)


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ズワイガニと玉子豆腐のみぞれあんかけ
(→皿を置いて、ダッシュで皿の名前言って去っていくサービスに疑問を感じました。客のことなど見ていないでしょ。皿は熱々での提供でした。しかしこの皿についてそこまでする必要があるのかと、疑問でした。ここでも意識の低さを感じます。チグハグで料理センスが感じられませんでした。蟹は水っぽく、紅ズワイだと理解しました。これも口元が割れている、客がお出汁をちゃんと飲めない器で、やはりセンスを疑いました。餡の味もありきたりで、満足できません。ただふり柚子は香っていました。)


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八寸:
そら豆(→意外にも甘く炊いてありました。)
帆立とうるい(→うるいが春を感じさせてくれました。)
鳥貝のぬた(→少ないですが旨味たっぷりで酒と合いました。)
菜花(→優しく茹でてありました。)
翁豆(→甘く柔らかいもので、これは完全にデザートでした。)
胡麻豆腐(→美味しいのですがやや味が薄めでした。)
車海老(→これも甘いです。口に合いません。)
八幡巻(→鰻を使っているのは良いですが、養殖でしょう。)
貝の黄身包み(→味が濃くて良いです。酒に合いました。しかしこう言ったら失礼かもしれませんが、コンビニでも買えるもののようにも感じた。)
白子ポン酢(→見るからにきめ細やかで質の高い白子でした。味も素晴らしい濃厚さで日本酒に最高に合いました。これは大当たりです。しかしここでも器使いがチグハグです。汁が残るのに口元が割れていて普通には飲めないのです。やはりサービスのセンスを疑います。)
からすみ(→いわゆる生からすみで、ねっとり濃厚で、お酒の最高のあてです。)


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焼き物:甘鯛の幽庵焼き 畳イワシ
(→器は温めての提供でした。甘鯛を幽庵焼きにする意味は何でしょうか。幽庵を感じにくかったです。新鮮なら普通に焼けばそれで十分ではと思います。すだちの種を除いているのはなかなかない気遣いで、客思いで良いです。すもも入りのみぞれも、松葉に刺したかぶらも甘くて違和感がありました。やはりここの味付けは口に合わないのかもしれません。)


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炊き合わせ:海老芋 蕪 福岡産筍 揚げ麩
(→熱々での提供です。蕪が柔らか過ぎで残念でした。海老芋はいい炊き加減で香りもして美味しいです。筍はそれなりですが、穂の美味しいところでそれはうれしかったです。)


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お食事:マコモダケの炊き込みご飯(お代わり:ちりめんご飯)
 赤だしなめこ入り 香の物
(→ここでマコモダケはないだろう。この各種食材がとても美味しい季節になぜマコモダケかと大いに疑問でした。全く攻めていないです。また、その御飯も、炊き上がりがべちゃっとしていて残念至極でした。おそらく大釜で全員分炊いて放置しているのだと分かりました。三つ星の資格ないでしょうと当時感じていました。お代わりで出てきたちりめんご飯は思ったより味が濃くないもので、おそらく自家製でしょう。美味しく頂けました。)


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水物:苺のゼリー寄せ マンゴー 生搾りオレンジジュース
食後のお茶:紅茶
(→苺、マンゴーとも甘くて満足しました。フレッシュオレンジジュースも少ないが美味しかったです。)





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レストラン訪問記:奈良市「テラス・イリゼ」(未掲載)

しばらくブログ記事更新が滞り、少数の読者様には申し訳ない思いでした。3月末からこれまでの間、身分に多少の変化があり、それでも旅行に出ることもそれなりにありましたので、相変わらずせわしなく過ごしておりました。

さて、ミシュラン奈良特別版2022が発刊された直後ということもあり、まだ記事が書けていない1月末以降訪問のお店から、奈良のお店を掲載したいと思います。

今日は、まずフランス料理店のこちらから。今回のミシュラン奈良特別版2022にて、一つ星が新たにつきました。訪問時は、未だ評価がついていませんでしたので、未掲載としています。シェフの鷦鷯氏は、スイス・バーゼルの三つ星店に在籍されていた御経歴をお持ちで、以前は、神戸の「メゾンドグラシアンニ」のシェフも務められた方のようです。読者様から教えていただいて、しばらく前からお店のことは知っていて、今回の訪問となりました(2月上旬訪問)。

さて、お店についての評ですが、正直あまりいい印象がもてませんでした。

シェフの御経歴は御立派ですが、おそらく雇っている会社の方針なのか、料理があまりに平凡です。


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卓上からの眺め
(→池に面していて眺めは悪くないです。)

テーブルクロスなどもしっかりして、アミューズも凝ったりしていて、一見するとガストロノミー店と見えますが、お料理を食べていくうちに、ここの料理は結局ビストロ料理だと気付く、そんなお店でした。

京都で「よねむら」に行く機会がありましたが、こちらも期待外れもいいところで、こうした見かけ倒しのお店は、アミューズとプティフールは結構凝ったものを出すというところが共通していると、そのプレゼンの狡獪さに気付きました。

さらに客層も残念で、コロナ禍全盛期にあって、黙食、マスク会食が叫ばれる中、堂々とマスクなしで大声での会話を続ける中年女性二人組がいて、食事の気分が台無しでした。

その後、お店の人が二人を注意して、一方はさすがに悪いなという雰囲気で発話が減りましたが、その分の隙間をもう一方の老女が私が埋めるいわんばかりにはりきってしゃべるようになったので、注意前よりさらにうるさくなって、より害悪をまき散らしてくれて、最低でした。


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サルの様子

最後にシェフがわざわざ挨拶に来て、詫びてくれましたが、台無しになった時間は帰ってきません。好き放題飛沫を飛ばした二人は、自分達の好きなように過ごせて、満足したのでしょうか。

ファミレスと同じような意識でレストランに入ってくる教養のない身勝手な客。そして、そんな意識の客をきちんと統制しきれない、ある意味意識の低いお店。料理もガストロノミーを装ったビストロとなれば、再訪する理由が全くありません。

料理がビストロというのは、一度行けば分かっていただけるはずです。ビストロだから悪いということはなく、ビストロではなくガストロノミーを装っているのが、たちが悪いということです。

鰤大根の変化形など、色々なところで見かけましたが、ここで頂いたものが、美味しさがなく、発想として一番浅く、思想が感じられない変化形でした。まだ記事を作成していませんが、千葉県佐倉市の「プレゼンテスギ」の鰤大根の変化形が、荒削りではありましたが、今季頂いた中で一番美味しく、また思想も感じられたお料理でした。

レストランで提供するメニューは当然会社の意向が大きく働いているのでしょうから、シェフもこのような意識の低い会社を早く離れて、故郷で本格的なガストロノミーレストランを開いたら良いのにと思っていました。


(いただいたもの)

ランチコース6500
(飲み物は別注になります。)

食前酒:ロゼシャンパン2600
(→ロゼは久しぶりで、封切りが嬉しいです。また、なみなみ入れてくれるのも良いです。)


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アミューズ
鴨のタルト(→鴨が存在感発揮していて、味つけも濃いめで美味しいです。ネギクリームと良い相性でした。)
サーモン(→チーズ使用だが味付けはあっさりです。)
れんこん(→温かいのが良かったです。味は淡白で、野菜の香りが効いていました。)


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鰤の冷前菜
(→運ばれて来た時にゆずの香りがしていました。魚は今ひとつ新鮮でなく、素晴らしい鰤大根を「プレゼンテスギ」で頂いていることもあり、全く感動がありませんでした。正直バナル(平凡)な品です。野菜のちょび髭が跳ねているし、蕪でくるんだものがフォークで刺すと中身が飛び出てしまうなど、とても食べにくいし、食べ手のことを全く考えておらず、メニュー考案者の社員あるいはシェフにセンスが感じられませんでした。)


ここでパンが提供されました…


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麻炭パン(→温めての提供です。パンはもっちりで美味しいです。お代わりの時はバターも出してくれて、それは有り難かったです。)
柚子味噌バター(→やや甘口です。)
普通のバター(→あまり脂がありませんでした。)


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温前菜:宇陀の金ごぼうのスープ
(→熱々で提供されたのは良かったです。皿もしっかり温めてありました。ただスープが肝心の牛蒡の香りより、生クリームやらベーコンの風味の方が勝っていて、その点ではスープのレベルとしては今一つでした。)


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魚:鱈のポワレ ガルビュール
(→運ばれてくると胡麻油の香りがしてくる。カイワレがここでも邪魔でした。存在価値がない無意味な食材を入れるセンスを疑います。魚は鱈というだけでテンションが下がります。そのがっかりを裏切るだけの美味しさがあれば良いのですが、当然のようにそんなことはありまsんでした。6500円もコース料金をとっておいて魚が鱈はないでしょう。火入れは良いのですが、鱈の良さは全く感じませんでした。さらに、最近、魚料理にナイフがなくスプーンだけというお店が多いのですが、切らなければいけない魚に、ナイフの用意がないのはありえないです。最近のサービスマンは、古典的なサービスを学んだことがないのでしょうか。あるいは食べ手のことを何も考えないのでしょうか。)


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肉:牛頰肉煮込み
(→皿は温めて提供されます。お肉はさすがにとろけて美味しいです。しかし一人大声で喋り続け、飛沫を近距離で飛ばしまくっている老女のせいで、食事が楽しくなくなっており、お肉の美味しさが半減していました。)


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アヴァンデセール:あかしそのグラニテ
(→なぜあかしそを使うのかよく分かりませんでした。)


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デセール:フォンダンショコラ みかん ほうじ茶のアイス
(→アイスは美味しいです。デセールはビストロのそれで、全く工夫も努力も感じられません。全体として美味しいのですが、感動がなく、バナルとしか言えないです。)


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食後のお茶:ハーブティー(ドライ)
(→野菜をアピールしておきながら、ハーブティーがドライというのもちぐはぐ(メニュー開発者の意識が低い)としか思えませんでしたが、ドライのハーブティーは味が濃く、出ていてそれは良かったです。)

プティフール
古都華のタルト(→古都華は奈良の高級苺ですね。ショートケーキと同じ趣向で、これは文句なしに好きでした。)
フランボワーズのマカロン(→クリームが入っていて美味しいです。また、焼き加減も良かったです。)
フランス産チョコレート(→フランボワーズでしょうか、パットドフリュイが入っていました。)





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速報:ミシュランフランス2022 一つ星の流れ星(降格店)

今回記事では一つ星店から降格により星なしになったお店を掲載いたします。

なお、ミシュランフランス最新版における昇格についてはこちらからどうぞ(三つ星二つ星一つ星の各昇格店リスト)。

三つ星、二つ星の降格店についてはこちらからご覧下さい。


【パリ】

パリ1区(Paris 1er)「キャレ・デ・フイヤン(Carré des Feuillants)」
 →長らく二つ星を維持したお店でしたが、店主の意向により閉店となりました。

パリ7区(Paris 7e)「ロワゾー・リヴ・ゴーシュ(Loiseau Rive Gauche)」
 →閉店が理由です。

パリ8区(Paris 8e)「コペンナーグ(Copenhague)」
 →路線変更とシェフ辞任が理由とのことです。

パリ15区(Paris 15e)「ピルグリム(Pilgrim)」
 →シェフ辞任が理由です。

パリ16区(Paris 16e)「エチュード(Étude)」

パリ18区(Paris 18e)「ケン・カワサキ(Ken Kawasaki)」
 →閉店が理由です。

パリ18区(Paris 18e)「ラ・ターブル・デュジェーヌ(La Table d’Eugène)」
 →閉店が理由です。


【地方】

アジャン(Agen)
マリオタ(Mariottat)」
 →閉店が理由です。

アンジェ(Angers)
ル・ファーヴル・ダンヌ(Le Favre d’Anne)」
 →閉店が理由です。

オレ(Auray)
テール-メール・オ・ドメーヌ・ドゥ・ケルドラン(Terre-Mer au Domaine de Kerdrain)」

ボルドー(Bordeaux)
ギャロパピーユ(Garopapilles)」
 →閉店が理由です。

ボセ(Bossey)
ラ・フェルム・ドゥ・ロピタル(La Ferme de l’Hospital)」
 →店の売却が理由です。

ル・ブール-ダン(Le Bourg-Dun)
オーベルジュ・デュ・ダン(Auberge du Dun)」
 →閉店が理由です。

ブレスト(Brest)
ル・エム(Le M)」

カラ(Callas)
オテルリ・デ・ゴルジュ・ドゥ・ペンナフォール(Hostellerie des Gorges de Pennafort)」
 →2021年4月にシェフのフィリップ・ダ・シルヴァ氏が逝去したことが理由です。

カルカッソンヌ(Carcassonne)
ドメーヌ・ドーリヤック(Domaine d’Auriac)」

カスタネ-トロザン(Castanet-Tolosan)
ラ・ターブル・デ・メルヴィル(La Table des Merville)」

エペルネ(Épernay)「レ・ベルソー (Les Berceaux)」
 →2021年に閉店していたことが理由です。

ゴルド(Gordes)
レ・ボリ(Les Bories)」
 →2020年、2021年と閉店していたことが理由です。2022年には再開予定とのことです。

ラ・グエニエール(La Gouesnière)
ラ・グエニエール - メゾン・ティレル-ゲラン(La Gouesnière - Maison Tirel-Guérin)」

グラース(Grasse)「ラ・バスティッド・サンタントワーヌ(La Bastide Saint-Antoine)」
 →(三つ星への)希望の星までついた元二つ星店がここまで落ちるのは残念です。

オート-グレーヌ(Haute-Goulaine)
ル・マノワール・ドゥ・ラ・ブレ(Le Manoir de la Boulaie)」
 →閉店が理由です。

ラガルド-ラプト(Lagarde-d’Apt)
ル・ビストロ・ドゥ・ラガルド(Le Bistrot de Lagarde)」
 →店の売却が理由です。

ラニオン(Lannion)
ラ・ヴィル・ブランシュ(La Ville Blanche)」

リール(Lille)
ロゾ(Rozó)」
 →閉店が理由です。

ロリアン(Lorient)
ランフィトリオン(L’Amphitryon)」

リヨン(Lyon)
オーベルジュ・ドゥ・リル・バルブ(Auberge de l’Île Barbe)」
 →2021年閉店していたことが理由です。

リヨン(Lyon)
レ・トロワ・ドーム(Les Trois Dômes)」

マヌ(Mane)
ル・クロワットル(Le Cloître)」
 →2021年閉店していたことと、シェフ辞任が理由です。

ムジェーヴ(Megève)
プリマ(Prima)」
 →閉店が理由です。

モンネ(Montner)
オーベルジュ・デュ・セリエ(Auberge du Cellier)」

ムージャン(Mougins)
ル・キャンディーユ(Le Candille)」
 →2020年、2021年と閉店していたこと及びオーナーに変更があったことが理由です。

ナンシー(Nancy)
トランスパランス - ラ・ターブル・ドゥ・パトリック・フレシャン(Transparence - La Table de Patrick Fréchin)」

ポン-ドゥ-リゼール(Pont-de-l’Isère)
メゾン・シャブラン - ラ・グランド・ターブル(Maison Chabran - La Grande Table)」
 →シェフ交代が理由です。

ポルト-ヴェッキオ(Porto-Vecchio)
ユー・サンタ・マリーナ(U Santa Marina)」

ランス(Reims)
ル・ミレネール(Le Millénaire)」

ルーアン(Rouen)
ロドルフ(Rodolphe)」
 →閉店が理由です。

サン-シプリアン(Saint-Cyprien)
ラルマンダン(L’Almandin)」

サン-ジャン-ドゥ-ブレニャック(Saint-Jean-de-Blaignac)
「オーベルジュ・サン-ジャン(Auberge St-Jean)」

スティラン-ワンデル(Stiring-Wendel)
ラ・ボンノーベルジュ(La Bonne Auberge)」

サント(Saintes)
ル・ダレゾン(Le Dallaison)」
 →閉店が理由です。

トゥレット(Tourrettes)
ファヴァンティア(Faventia)」
 →2020年、2021年と閉店していたことが理由です。2022年には再開予定とのことです。

トゥレット-シュル-ル(Tourrettes-sur-Loup)
クローヴィス(Clovis)」

トレギエ(Tréguier)
エーグ・マリン(Aigue Marine)」

トゥルヴィル-シュル-メール(Trouville-sur-Mer)
ミル・ヌフサン・ドゥーズ - レ・キュール・マリン(1912 - Les Cures Marines)」
 →閉店が理由です。

ウショ(Uchaux)
シャトー・ドゥ・マシヤン(Château de Massillan)」

ヴァンヌ(Vannes)
ロスカンヴェック(Roscanvec)」

モナコ(Monaco)
エルザ(Elsa)」





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速報:ミシュランフランス2022 三つ星・二つ星の流れ星たち

少しずつ掲載が遅れており恐縮ですが、降格店を把握してこそのミシュランだと思いますので、今年も掲載いたします。

まず三つ星ですが、契約終了のため閉店となったアラン・デュカス氏の総本山が当然のように三つ星を失っています。そう考えると、今年も昨年同様三つ星からの真の陥落はなかったということになります。

二つ星については、閉業、対象期間に休業のため評価不能、店舗売却、シェフ辞任等と、昨年の降格状況ほどではありませんが、小さいなりに様々な変化があった年と言えそうです。

次回、一つ星店の降格状況を御報告して、最新版ミシュランフランス2022の記事を終わりにしたいと思います。


無星(掲載なし)←☆☆☆

パリ8区(Paris 8e)「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ(Alain Ducasse au Plaza Athénée)」
→レストラン閉店のため。ただし、ホテルのメインダイニングとして新店「ジャン・アンベール・オ・プラザ・アテネ」が同じ場所で開業となり、同店は今回のミシュランフランス2022で一つ星の評価を得ました。


無星(掲載なし)←☆☆

パリ1区(Paris 1er)「ラ・ターブル・ドゥ・レスパドン(La Table de l’Espadon)」
→シェフのニコラ・サル氏が同店を去り、閉店となった結果として星を失いました。

ブヌ(Busnes)「ムラン(Meurin)」
→同店のオーナー、マルク・ムラン氏が店舗を売却し、買い取ったクリストフ・デュフォセ氏の新店「シャトー・ドゥ・ボーリユー・クリストフ・デュフォセ」が最新版で一つ星を獲得しました。

マニゴ(Manigod)「ラ・メゾン・デ・ボワ-マルク・ヴェイラ(La Maison des Bois - Marc Veyrat)」
→三つ星からの降格を法廷で争ったマルク・ヴェイラ氏のお店ですが、2021年に営業をしていなかったこともあり、評価不能という判断で星を失いました。

★←☆☆

グランジュ-レ-ボーモン(Grange-les-Beaumont)「レ・セードル(Les Cèdres)」

オンザン(Onzain)「レ・オ・ドゥ・ロワール(Les Hauts de Loire)」





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速報:ミシュランフランス2022 新規一つ星店

一日空いてしまいましたが、今回ようやくお待ちかねの、新規一つ星店41店のリストを掲載いたします。

パリ以外についてはレストラン所在都市名のアルファベット順での掲載になります。




【パリ】

「フィエフ(FIEF)」
ヴィクトール・メルシエ(Victor Mercier)氏

「ベルフイユ-サンジェムズパリ(Bellefeuille - Saint James Paris)」
ジュリアン・デュマ(Julien Dumas)氏
→老舗「ルカ・カルトン」でシェフを務めた同氏ですが、サンジェムズパリのシェフ就任記事についてはこちらからどうぞ。

「シュブスタンス(Substance)」
マティアス・マルク(Matthias Marc)氏

「ドン・ジュアン・ドゥジエム(Don Juan II)」
フレデリック・アントン(Frédéric Anton)氏
→三つ星シェフのフレデリック・アントン氏がプロデュースするガストロノミークルーズ船が一つ星になりました。

「鮨 俊英(Sushi Shunei)」
木村 俊英(Shunei Kimura)氏

「グラニト(Granite)」
トム・マイヤー(Tom Meyer)氏

「オーベルジュ・ニコラ・フラメル(Auberge Nicolas Flamel)」
グレゴリー・ガリンベイ(Grégory Garimbay)氏

「緒方(Ogata)」
渡辺 一貴(Kazuki Watanabe)氏

「アーテー(AT )」
田中 淳(Atsushi Tanaka)氏

「イル・カルパッチョ(Il Carpaccio)」
オリヴィエ・ピラ(Oliver Piras)氏及びアレッサンドラ・デル・ファヴェーロ(Alessandra Del Favero)氏

「ジャン・アンベール・オ・プラザ・アテネ(Jean Imbert au Plaza Athénée)」
ジャン・アンベール(Jean Imbert)氏
→アラン・デュカス氏とホテルプラザアテネの長い契約関係が終了し、同ホテルが新たに招聘したアンベール氏のお店が順当に星を獲得しました。シェフ就任記事についてはこちらからどうぞ。

「コントラスト(Contraste)」
ケヴァン・ドゥ・ポール(Kevin de Porre)氏及びエルワン・ルドリュ(Erwan Ledru)氏


【地方】

バーデン(Baden)「ル・ガヴリニ(Le Gavrinis)」
ルカ・マルテドゥ(Luca Marteddu)氏

ボーヌ(Beaune)「レストラン・オテルリ・セードル・エ・スパ(Restaurant Hostellerie Cèdre & Spa)」
ジョルダン・ビラン(Jordan Billan)氏

ベジエ(Béziers)「ラルテル・ナティヴ(L’Alter-Native)」
ジル・グジョン(Gilles Goujon)氏/カンタン・ペレストール-ヴェイリエ( Quentin Pellestor-Veyrier)氏
→言わずと知れた三つ星シェフ、ジル・グジョン(Gilles Goujon)氏のプロデュース新店です。当ブログの紹介記事はこちらからどうぞ。

ビアリッツ(Biarritz)「ラ・ロトンド-オテル・デュ・パレ(La Rotonde - Hôtel du Palais)」
オレリアン・ラグノ(Aurélien Largeau)氏

ビニク(Binic )「ラ・ターブル・ダスタン(La Table d’Asten)」
サミュエル・スロース(Samuel Selosse)氏

ブシュプ(Boeschepe)「オーベルジュ・デュ・ヴェール・モン(Auberge du Vert Mont)」
フロリアン・ラダン(Florent Ladeyn)氏

ボニユ(Bonnieux)「ラ・バスティッド・ドゥ・カプロング(La Bastide de Capelongue)」
ノエル・ベラール(Noël Berard)氏
→こちらのお店はルーベ氏の下で二つ星までいったお店です。承継したシェフが順調に星を獲得しています。シェフ交代記事についてはこちらからどうぞ。

ボルドー(Bordeaux)「メゾン・ヌヴェル(Maison Nouvelle)」
フィリップ・エチュベスト(Philippe Etchebest)氏
→かつてサンテミリオンで二つ星まで取られている有名シェフの新店です。ガストロノミーを標榜されていますので、目指すところは二つ星、あるいはさらにその上ということでしょう。紹介記事はこちらからどうぞ。

ブレスト(Brest)「ランブラン(L’Embrun)」
ギヨーム・パップ(Guillaume Pape)氏

ブヌ(Busnes)「シャトー・ドゥ・ボーリユー-クリストフ・デュフォセ(Château de Beaulieu - Christophe Dufossé)
クリストフ・デュフォセ(Christophe Dufossé)氏
→かつてこちらで二つ星を獲得されたマルク・ムラン氏が同店を売却してスタートした新店に一つ星がつきました。交代についての記事はこちらからどうぞ。

シュヴェルニー(Cheverny)「ル・ファヴォリ-レ・スルス・ドゥ・シュヴェルニー(Le Favori - Les Sources de Cheverny)」
フレデリック・カルメル(Frédéric Calmels)氏

チブール(Ciboure)「エケザ(Ekaitza)」
ギヨーム・ロジェ(Guillaume Roget)氏

クールシュヴェル(Courchevel)「シルヴェストル・ワヒド-レ・グランドゥザルプ(Sylvestre Wahid - Les Grandes Alpes)」
シルヴェストル・ワヒド(Sylvestre Wahid)氏
→ワヒド氏は様々なお店で二つ星を取られている方ですから、こちらでも期待がかかります。異動紹介記事はこちらからどうぞ。

ディジョン(Dijon)「オリジン(Origine)」
内村 朋史(Tomofumi Uchimura)氏

ジェステ(Gesté)「ル・ミルウイッサンヴァンサンク-ラ・ターブル・ガストロノミック(Le 1825 - La Table gastronomique)」
マチュ・パスグリモ(Matthieu Pasgrimaud)氏

グラヌ(Grane)「ル・クレベ-ラ・メゾン・ボネ(Le Kléber - La Maison Bonnet)」
セバスチャン・ボネ(Sébastien Bonnet)氏

ル・ピュイ・サント・レパラード(Le Puy-Sainte-Réparade)「エレン・ダロズ・ア・ヴィラ・ラ・コスト(Hélène Darroze à Villa La Coste)」
エレン・ダロッズ(Hélène Darroze)氏
→図らずも外国で三つ星がついたフランス人女性シェフプロデュースの新店でした。紹介記事はこちらからどうぞ。

レ・ゼイジ・ドゥ・タイヤック(Les Eyzies-de-Tayac)「ル・ミルウイサンスワサントドゥ-レ・グリシヌ(Le 1862 - Les Glycines)」
パスカル・ロンバール(Pascal Lombard)氏

ロリアン(Lorient)「スルス(Sources)」
ニコラ・ル・ティラン(Nicolas Le Tirrand)氏

マルセイユ(Marseille)「ユヌ・ターブル・オ・シュド(Une Table au Sud )」
ルドヴィック・テュラク(Ludovic Turac)氏

ムジェーヴ(Megève)「ラ・ダム・ドゥ・ピック-ル・ミルヌフサンヴァン(La Dame de Pic - Le 1920)
アンヌ-ソフィ・ピック(Anne-Sophie Pic)氏
→三つ星女性シェフが展開するセカンドラインの新店が順当に評価を受けました。

モンペリエ(Montpellier)「ジャルダン・デ・サンス(Jardin des Sens)」
ジャック・プルセル(Jacques Pourcel )氏及びロラン・プルセル( Laurent Pourcel)氏
→かつて三つ星まで輝いたお店が、移転して新しい店舗で再スタートを切っています。

モントレヴェール(Montréverd)「ラ・シャボットリ(La Chabotterie)」
バンジャマン・パティシエ(Benjamin Patissier)氏

ナンシー(Nancy)「ラ・メゾン・ダン・ル・パーク(La Maison dans le Parc)」
シャルル・クロンボ(Charles Coulombeau)氏

ルックブリュンヌ-カプ-マルタン(Roquebrune-Cap-Martin)「セト(Ceto)」
マウロ・コラグレコ(Mauro Colagreco)氏
→マントン「ミラジュール」で三つ星に輝くアルゼンチン出身コラグレコ氏の新店です。

サンテミリヨン(Saint-Émilion )「レ・ベル・ペルドリクス・ドゥ・トロロン・モンド(Les Belles Perdrix de Troplong Mondot )」
ダヴィッド・シャリエ(David Charrier)氏

サン-グレゴワール(Saint-Grégoire)「ロナン・ケルヴァレック-ル・セゾン(Ronan Kervarrec - Le Saison)」
ロナン・ケルヴァレック(Ronan Kervarrec)氏
→かつてエズ「シェーヴルドール」で二つ星に輝いたロナン・ケルヴァレック氏ですがレンヌ郊外で新店を開業させ、このたび一つ星がつきました。

ヴァンヌ(Vannes)「ラ・テッタン・レール(La Tête en l’Air)」
クレマン・ラビ(Clément Raby)氏

ヴェルサイユ(Versailles)「ル・グラン・コントロル(Le Grand Contrôle)」
アラン・デュカス(Alain Ducasse)氏及びステファン・デュシロン(Stéphane Duchiron)氏
→アラン・デュカス氏がプロデュースするコスプレレストランに一つ星がつきました。紹介記事はこちらからどうぞ。





テーマ : グルメ情報!!
ジャンル : グルメ

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Author:VV George VV

La marque "***", "**","*"
signifie des étoiles de
Michelin au moment de la
visite.

長期フランス滞在中、さる”グランドメゾン”(高級料亭)での午餐を契機に”ガストロノミー・フランセーズ”(フランス流美食)に開眼。
爾来、真の美食を求めて東奔西走の日々。

インスタグラム始めました!→https://www.instagram.com/george_gastro/

* お店の名前脇の★はミシュランガイドでの星による評価(訪問時のもの)に対応しています。

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