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レストラン訪問記:外苑前「アクアパッツア」(未掲載)

長らく広尾にて営業されていた同店ですが、今年の春から外苑前の施設内に移転されています。以前たまたま前を通りかかって気付いた次第でした。

名前からわかるように魚介類が売りのイタリアンになっています。とはいえランチは地元の会社員向けのお手軽で内容にしてはお得なランチも用意していて、健康に気遣った献立をオフィスワーカーに提供する志があるようで、その意識の高さは素晴らしいと思います。

サービスもアルバイトというよりはソムリエの資格をもった方が多い感じで、しっかりしたものだと思います。

予約可能なランチコースか迷いましたがお気軽にお試しという感じで一番スタンダードなビジネスランチをいただいてきました。内容はサラダ、一口スープ、フォカッチャが一皿に盛り込まれたプレートとメインのパスタ類という構成で、場所柄ややお高めな設定ですが、追加料金なくうにのパスタが提供されるなど、内容はやはり少しサービスしていただいているように感じました。

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サラダはほんの一口ですが新鮮で質の高いものと感じました。茄子のマリネも一つだけはいっていてこれはしっかりした前菜ですね。スープはバターナッツかぼちゃの温製スープでした。もちろん自家製のもので美味しいです。

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パスタは紅ズワイガニを使ったオイルベースのスパゲティ、手打ち麺ビゴリ(追加料金あり)のボロネーゼなどありましたがウニのクリームソーススパゲティにしました。思った以上にウニが入っていて贅沢な感じでしたが、味わいとしては結構淡白な味付けに感じました。素材の持ち味を活かしているとも言えるのでしょうが、俗なクリームソースパスタの濃厚さがなくて少し残念ではありました。

追加料金が必要ですが、低価格で提供しているお任せのジェラート三種盛りもお願いしてみました。桃、カプチーノ、チョコレートの三種で、ほんの一口ですがお値段抑え目で三種食せるのはお得ですね。

ビジネスランチでもカード払いを受け付けているとのことでした。また、コースを予約をするとおそらく奥の落ち着いたサルに通してもらえるようです。

次回機会がありましたら手打ち麺をいただくか、コースをいただきにうかがってみたいと思います。


(いただいたもの)

ビジネスランチ

前菜プレート(サラダ、茄子のマリネ、ニンジンのラペ、バターナッツかぼちゃの一口温製スープ、フォカッチャ)

パスタ又はリゾット:ウニのクリームソーススパゲティ

ジェラート三種盛り(追加料金あり):桃、カプチーノ、チョコレート




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レストラン訪問記:南青山「リストランテ濱崎」(掲載なし)

過去の経験から当ブログではフランス料理店での食事の記事を書くことが多いのですが、その他のジャンルでも美味しいものや熱意ある料理人、また食にまつわる様々な知識(食材、調理法、サービス、プレゼンテーション、カトラリーなど)等に興味があるために機会があれば他ジャンルの料理店でも食事を楽しみたいと思っています。

その評価について不満であったり、疑問であったりが無いわけではないのですが、フランスでガストロノミー文化に触れてこの世界に開眼した自分としてはやはりまずはミシュランを参考にすることになります。

日本のミシュランとフランスのミシュランでは作っている人が違うので自ずと違いがあって、日本での歴史はまだ浅いこともあって日本のミシュランは完成途上であると感じるのですが、それでもやはり気になってしまうのは間違いないです。

そのようなわけでレストラン選びに際しては星付き店であるか、ビブグルマンがついているかが一つの大きな基準になるのですが、一方で日本にはミシュランとは関係なく多くのお客さんに支持されている名店がそれこそ星の数ほどもあって、そうしたお店もまたやはり機会を見つけては訪れなければ日本における食文化を知る上で片手落ちな感じがしています。

その時に参考になるのが新聞、雑誌、テレビなどのメディアであったり、口コミサイトということになります。

長い間しっかりとレストラン経営を続けているお店については色々な媒体からその存在や評価を聞くことになりますので、いつか行ってみたいと思うようになり、個人的な訪問リストに載ることになります。そんなお店には店を支えるお客さんがしっかりといて、そのようなお店は今後も半永久的に続いていくのだろうと思います。

口コミサイトの点数は結局平均点なので実態を反映していないことも多々あると思いますので、お店探しの参考にはなりますが、それだけを基準として料理店を訪ねようとは思っていませんし、店探しのためにそれらサイトを見ることはほとんどありません。

数多くお店を訪ねていくとあたりはずれがどうしてもありますが、それについての率直な感想が読者様のお店選びの参考になればありがたくと思います。大切なのは結局のところ自分自身が良いお店と感じられるかどうかという点につきると思いますので厳しい批評についてもあくまで個人的な主観に満ちたものですので軽く読み流していただければと思います。

さて、前置きが大変長くなってしまいました。

今回うかがった「リストランテ濱崎」は、ミシュラン東京が発刊した初年度版には一つ星店として掲載がありましたが、ここ最近はミシュランとのご縁が遠ざかっていて、最近は掲載自体がないお店になります。

一方で口コミサイトでの評価は高く、また毎週見ているテレビ番組(「食彩の王国」)にしばしばシェフが登場されるということもあり、今回初めてうかがってきました。

お店は外苑前、乃木坂、表参道いずれの地下鉄駅からもそれなりに歩かないとたどりつけない場所にあり、周囲は住宅が多いのでとても静かな立地です。この日は一番近いであろう表参道駅から目指しました。

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店の前に立つと男性サービスマンがドアを開けて笑顔で迎え入れてくれました。
少し早めに店に到着しましたが12時がお店の開始時間で12時にならないとサルには入れないようで先客の女性二人組がすでにウェイティングスペースでお待ちでした。

待つ間トイレに行きましたがトイレは男女兼用で比較的大きなつくりになっています。乾燥ハーブが置かれていたりして気遣いを感じます。

その後通されたサルはやや小さめで色々なものが置いている感じなので多少落ち着かない印象を受けますが、右手奥に一人客用のスペースが用意されていてこちらに通していただいたので落ち着いて食事することができました。

サービスはしっかりとしていて細かいことを言い出すときりがありませんが、十分にお店のレベルにあった安定した気持ちよいサービスをしていただいたように思います。

一つ残念だったのは純白のナップ(テーブルクロス)に炭をこすったような汚れがあったこと。席からは近くないのでこちらの目に入りにくいのですがナップがきれいなだけにとても目立っていました。乾燥の段階などでついた汚れのように思いました。汚れに気付いていないにしても、気付いているにしてもサービス陣にとっては大きな失点でしょう。

こちらのお店で一番印象に残ったのは、シェフの濱崎氏がメニュー選びの前の段階からサルに出てきてすべてのお客さんにあいさつをするということです。鹿児島出身の濱崎シェフ、テレビでは何度も拝見していましたがとても精力的な若々しい印象を受ける方でした。

折に触れてメニューの説明に来てくださったりしてお客さんとのコミュニケーションを大切にされているのがよくわかりました。お客さんを見て出す料理に変化を加えるなどのことも当然されているのでしょう。

自分のお店にようこそいらっしゃいましたというホストの心が伝わるようで、シェフとしては精神力を使うでしょうし、お客さんとしても背筋が伸びる感じになるかと思いますが、両者にとってとても良いことだと思いました。

そんなシェフのごあいさつの文化もあってか、サルは小さいのですがその雰囲気がフランスの地方の小さな一つ星店のような感じだと思っていました。おもてなしの心が満ちている感じがするのです。

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料理については前菜、パスタ、メインという一番皿数の少ない基本的なコースをお願いしましたが、丁寧な調理と気前の良い盛りつけで最終的には満腹になりました。

味付けは塩分を抑えめにしてある感じで、物足りないと感じる方もいるかもしれませんが、素材の旨みはより感じられるかと思いました。

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前菜の盛り合わせはトラットリアなどで出されるシンプルなアンティパストミストではなく、それぞれが手の込んだ調理を施された品で構成されていて、まずは盛り合わせを見るだけで幸せになれます。

中央にサラダがあり、その他は左上から時計回りに、イタリアサラミ じゃがいも 鳥取産スイカ、(上)カラサウ(薄パン)にドライトマト、チーズ、オリーブなどのせた一品(下)じゃがいものビシソワーズスープ、鹿児島産地鶏のレバ、砂肝、ハツのムースのカナッペ、海老とワカメのフリット、水牛のモッツァレラチーズを使った一品、ブルサンチーズのムース、クルトン、豆を合わせた一品となっていました。

すべての品がとびきり美味しいという感じではありませんでしたが、これだけの食材を揃えてさらに調理するのはかなり大変だと思います。シェフの客に対する思いが感じられます。

それでも一番美味しいと思ったのは実は中央のサラダでした。葉物の美味しさが際立っています。普段は何気なく口に運ぶサラダでもここのものは新鮮さだけでなくその質が極上のものでした。一つ一つの葉が違う味だというのがはっきりとわかります。添えられたトマトも何気ない風体ですがフルーツトマトなのかとても甘いです。

パスタはこの日メニュー記載の白魚がなかったということで御前崎産のシラスを使ったオイルベースのリングイネをお願いしました。

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有機小麦を使った珍しいパスタとの説明をシェフ自らがしてくださいましたが、この麺がつやつやもちもちでゆで加減は安定のアルデンテでとても美味しくいただきました。稲庭うどんに似たような食感でした。

味はシラスとオイルだけではなく青森県小川原湖産のシジミのお出汁を使っていてとても優しい風味でした。

メインはシェフのスペシャリテがウズラのロースト(追加料金あり)とのことでしたが、それほど好きな食材ではないので今回はパスしてランチでは珍しい黒毛和牛のローストをお願いしました。他には新潟県津南産の豚肉を使ったお料理が選択肢としてありました。

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和牛は安定の旨みで、かつ食べやすい大きさにあらかじめカットされてあって、新鮮なサラダ類、人参のムース、パルメザンチーズとともにとても美味しくいただき、この日一番の満足を得ました。

デザートは二種類から選べるとのことでしたが時間に限りがあったこともあり、支配人が指定されたシェフのスペシャリテであるプリンをいただきました。

食べ頃になるようにいい具合にとろけた完璧な状態のヴァニラアイスが自家製プリンの上に載せられていて、濃厚なプリンと共にとても美味しくいただきました。季節の果物が添えられていますが、その中に赤い果実とともに梨を見つけて夏から秋への移り変わりを感じられて、その点もよかったです(訪問は8月末)。

デザートの写真は本ブログに掲載していませんが、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんがインスタグラムの方にアップしていますのでもしご興味があるようでしたらそちらをご覧いただけるとありがたいです。

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最後のお茶は例のごとくハーブティーですがこちらはおそらくドライのカモミールティーだと思います。自家製と思われる生チョコが一つ添えられていて最後まで幸せな気持ちにさせていただきました。

シェフが最初にいらしたときに「食彩の王国」で拝見していることを伝えたこともあるのでしょうか、パスタからメインに移るときにシェフのサービスという日向夏のグラニテをいただきました。また今回メインの和牛は部位が書いてありませんでしたが、イチボと使っていたと説明されましたが、もしかしたらこちらもいいお肉を出してくださったのかもと感じていました。

お店を出る頃には満席になっていて、平日ランチとはいえやはり人気のあるお店だと感じました。

お隣で食事されていた先着の女性二人組は当日予約の方だったようですが、キャンセルが出ていたようで入れたような話をされていましたので平日でも基本的には満席が多いのでしょう。

そのお隣の方も何度もいらしているようでしたし、一度来られた方はきっとお店の、そしてシェフのファンになる方が多いのではないかと思います。

最後お店を出るときにも支配人、シェフ共々お見送りをしていただいてありがたいことでした。

お値段以上の価値ある時間が過ごせるお店だと感じました。次はいつになるかわかりませんが、また一つリピートしたいお店が増えて幸せな訪問となりました。

店名にはリストランテとありますが、最上級のトラットリアというのが出てくるお料理、ホスピタリティを含めて考えるとより正確な形容かもしれません。もちろんお店を高く評価した上での表現ですので、その点ご了解いただければと思います。


(いただいたもの)

ランチコース

前菜:盛り合わせ

パスタ:御前崎産シラスのリングイネ 青森県小川原湖産シジミのお出汁で

口直し:日向夏のグラニテ(シェフからサービス)

メイン:鹿児島産黒毛和牛のイチボのロースト サラダ、人参のムース、パルメザンチーズ添え

デザート:自家製プリン ヴァニラアイスのせ 季節のフルーツ添え

お茶:ハーブティーと生チョコレート




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レストラン訪問記:渋谷「ビオディナミコ」(掲載なし)

銀座にあったシチリア料理店からご縁があったサローネ系列の渋谷店がこの2月に新装なったとのことで遅まきながらランチにうかがってきました。

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狭い1階の階段から3階まで上ると大きなガラス窓から光があふれる開放的な空間が広がっています。
うちっぱなしの壁にカジュアルな木製テーブルがとてもシンプルな内装ですが、その一方で窓と逆側にソファー仕様のテーブル席が用意されていてそのカジュアルとエレガントのバランスが絶妙でとてもおしゃれで気持ち良い空間に仕上がっています。

サービススタッフはいずれも若い女性です。この日案内してくれた方は入店時から笑顔での接客で、その他のサービスの方々もファミリーレストランとは違う安定感あるサービスをしてくれていたように感じました。

ランチはまずパスタの量を選んで(ざっくりというと大、中、小いずれかの盛り具合を選択)、三種あるその日のパスタから一つを選ぶスタイルになっています。パスタには自家製パンとレバーペーストがついてきます。

お昼前の入店でソファー席に座ることができましたが、やや高めの価格設定のせいか12時を過ぎても大勢のお客さんがやってくるという感じではなく店内は静かで落ち着いています。

まず温かい自家製パンが運ばれてきますが、あまり風味が感じられるものではないものの柔らかくとても食べやすいパンで、温めてあることもあり美味しくいただけました。ペーストは手作りしている感じでランチという時間帯のため当然のように作り置きですが濃厚なうまみがあり満足しました。

肝心のパスタは開化楼さんの生パスタのようです。あまり知りませんでしたがラーメン業界では有名なお店なのですね。そういえば両国の「はせ川」の向かいのイタリア料理店でも使っていると書いていたように思います。

さて、この日のパスタですが、アルデンテを明らかに意識したゆで具合だったためか最初少し麺が固すぎてごわごわした感じがしていたのが残念でした。少しすると余熱でいい具合になりましたが、それでも食べごたえ、かみごたえあるパスタはとびきり美味しいとまでは正直思えませんでした。

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パスタソースはシンプルな辛いトマトソースもありましたが具材がある方に惹かれてしまいました。具材にお金がかかる分やはりソースはやや味が落ちるのかなという印象でした。ラグーソースで普通に美味しいのですが、ラグーにしては味が薄めの感じで感動するほどではありませんでした。

まだ早い時間だったので限定10食というデザートのオトナのティラミスもいただきました。小さいながらもきれいな九谷焼の器に入ったもので、濃厚で食べごたえがあって満足できました。

渋谷でおしゃれな空間で快適に落ち着いてランチを楽しむにはいいお店かと思います。おしゃべりを楽しみたければデザートだけでなく、コーヒー等の飲み物も追加料金がかかりますが注文できます。

レジに置いてあるチラシを次回持参すると100円引いてくれるようですので、リピートされる方は要チェックです。

最後にトイレを使いましたが、とてもきれいで最先端の設備が備わっています。その点でもとても快適です。

入店から会計ともに担当してくれたサービスの方が、店を出るときにも改めてしっかり目を見てまたお待ちしていますとのごあいさつして下さり、とても気持ちよく店を出ることができました。


(いただいたもの)

パスタランチ(自家製パン(食べ放題)とレバーペーストつき)

パスタ(以下の三種から選択。○を選択):

 辛いトマトソース

牛タンとセロリの葉

 ムール貝と野生のフェノキェット(フェンネル)


デザート(10食限定。追加料金あり。):オトナのティラミス




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レストラン訪問記:目黒「アンティカ・ブラチェリア・ベッリターリア」(ビブグルマン)

目黒区にあるイタリア料理店でランチをしてきました。

最寄り駅は東急目黒線の不動前かもしれませんが、JRの目黒駅からですと10分近く歩くことになります。予約時ここまでの暑さになるとは思いもせず、ひたすら歩いてお店にたどりつきました。

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着いたお店はご覧のようにカジュアルな店構えで、店内も簡素、スタッフは若い感じで活気が感じられます。

勝手がわからず予約していきましたが、ふりでも普通に入れるようでした。ただ12時を過ぎるとさすがにほぼ満席となっていたので地元の方には人気のお店なのでしょう。

予約をすると小前菜3品がつくコース以上の注文となります。お手頃なパスタランチの場合は小さな前菜一品のみ付いてきます。

この日の共通の前菜はキャベツの小さなスープにからすみをかけたもの。すり流しの要領でポタージュになっていて、からすみ、オリーブオイルが掛かっています。味付けは塩分控えめの優しいお味でした。油分、塩分はそれぞれオリーブオイル、からすみで補っていますね。

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カルパッチョは普通でしたが、黒毛和牛の煮込みはさすがに旨味たっぷりのお肉でとろけます。少しカレー風味がしたように思います。パスタのボロネーゼと少しかぶる料理でしたがおそらく使われているお肉は別なのでしょう。どちらも美味しいので問題なかったです。
ただ看板の食材表を見ると赤崎牛とあって、厳密には黒毛和牛ではないようです。看板にない別のお肉を使っているのかもしれませんが。

想像するに、これら前菜類は夜に出すお料理の抜粋のような感じで、ランチにサービスで出してくれているのかなと思いました。

パンが出されましたが、ちゃんと温めて提供してくれました。普段フランス料理で出されるバゲットと同じ形ですが、風味は微妙に違います。違うとはいえとても美味しいパンですね。硬めですがどちらかというとフォカッチャに近い風味かもしれません。

デフォルトでは一つだけのようですが、お願いしたらもう一つパンを出してもらいました。もちろん二つ目もきっちり温めてくれています。ランチ時で忙しいのにご立派です。平気で前日のパンをそのまま出す帝国ホテルのサービスマンはこういうお店に勉強に来たらどうでしょうか。ここなら学ぶことだらけで成長できると思います。

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ボロネーゼは想像に反して粗みじん切りでゴロゴロお肉が入っているタイプで茄子も入っていました。茄子は好きですし、思いがけず野菜が入っているのはうれしいです。

ボロネーゼは追加料金が発生する手打ち麺で、この日はキタッラでした。

汁なし坦々麺として「雲林」で食べた麺に太さや食べ応えが似ていました。手打ち麺はゆであがりやすい印象ですが、キタッラは太めの麺なのでアルデンテの麺は相当食べ応えがありました。

デザートには追加料金が発生しますが、せっかくなのでお願いします。この日はティラミスと白桃のシャーベットでした。

迷わず白桃のシャーベットを選択しましたが、正解でした。
手作りの滑らかなシャーベットは濃厚で季節の果物の風味を存分に堪能できましたし、涼を得ることもできました。

最後のカフェは有無を言わさず、エスプレッソが出て来ますが、忙しいランチ時、これくらい潔くていいと思います。他に注力していただいていますので。

そして最後のカフェにはサプライズ?でフィナンシェがついてきました。これはすべてのメニューにデフォルトでついてくるとのことですが、メニューに書いていないので得した気分になりますね。ことさらに食材やついてくる小鉢やデザートなどを書き立ててアピールする姿勢よりこちらの方が控えめで好感がもてます。

そしてこのフィナンシェの美味しいこと。しっとりとしていて上質の味で、大きさもあります。しかもこちらも温めて出してくれていました。
すごく気が利いています。

これまで書いたいくつかのことからわかるように、このお店の食べる側の満足を追求する姿勢が素晴らしいです。

ランチは現金支払いのみでカード不可となっています。ミシュランにその旨の記載がないので、ご注意下さい。またレシート類ももらえませんでした。言えばくれたのかもしれませんがこちらも言うのを忘れてました。お店をやっているのですからそのあたりはきちんとしてほしいですね。

店内が今風におしゃれな感じがある一方でカジュアルすぎる感じもしますし、駅からも少し歩きますが、ホスピタリティが感じられる環境で美味しいパスタ類がいただけるお店を見つけることができてとても良かったです。


(いただいたもの)

ランチメニュー(熱々のパンつき)

小前菜3品(左から)
・鰹のカルパッチョ
・キャベツのスープ サルディーニャ産からすみ
・黒毛和牛の煮込み じゃがいも カレー風味

パスタ:処女牛ボロネーゼのキタッラ 茄子入り(追加料金あり)

デザート:白桃のシャーベット(三つ)(追加料金あり)

食後のコーヒー:温かいエスプレッソ
小菓子:アーモンドのフィナンシェ トンカ豆かけ




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レストラン訪問記:築地「パラディーゾ」(ビブグルマン)

新鮮な魚介類が手に入る筑地にあるイタリアンレストランで以前から評判のお店のようです。

この日は例外的に普段休みの水曜日の営業ということもあって行列などありませんでしたが、ふだんは昼でも予約が必要な人気店のようです。予約の電話をしたところ直近の日付は一杯のことが多かったように思います。

最初にサラダが出されますが、申し訳程度のランチサラダという量ではなくかなりボリュームがあり満足できます。

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定番という貝類のリングイネをいただきましたが具だくさんでアルデンテのパスタとあいまって美味しくいただけました。

メニューには他にもパスタがありますが、その日のお勧めの魚介を使ったパスタが日替わりであるともっと魅力的なお店になるかと思いました。

せっかくなのでドルチェもいただきましたが、こちらはランチ用などではないアラカルトからの注文のためランチの値段と比べてしまうとちょっと高価な感じがします。

味はある意味単調で量が多いので最後にはあきがきましたが、普通に手作りしている感じで美味しかったです。

サービスはカジュアル店なので大きな期待はありませんでしたが、特に問題はなく、気のいいお兄さんたちが気持ちよくサービスをして活気あるお店を支えているそんな印象でした。


(いただいたもの)

ランチパスタ(自家製天然酵母のパン(フォカッチャ)つき)
・ 季節の野菜サラダ
・ 本日入荷の貝類とチェリートマトのリングイネ(追加料金あり)

アラカルトの本日の自家製ドルチェ:シチリア産ピスタチオを使ったカタラーナ ミルクのジェラート添え



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Author:VV George VV

La marque "***", "**","*"
signifie des étoiles de
Michelin au moment de la
visite.

長期フランス滞在中、さる”グランドメゾン”(高級料亭)での午餐を契機に”ガストロノミー・フランセーズ”(フランス流美食)に開眼。
爾来、真の美食を求めて東奔西走の日々。

インスタグラム始めました!→https://www.instagram.com/george_gastro/

* お店の名前脇の★はミシュランガイドでの星による評価(訪問時のもの)に対応しています。

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