アルケッチァーノ (鶴岡) (3) -1/2
鶴岡滞在も最終日、無理矢理お願いをして軒下に席をこしらえてもらったはずでしたが…なんと案内されたのはシェフ言うところのVIP席でした。入って正面奥の一階席になります。
この日は最初にシェフが来て皿数を決めるところから始まります。そんな決め方も良いかと思いました。最初は三皿という話も出ていましたが、もう少し種類を楽しみたいという思いもあり、五皿にしてもらうことに。
シェフ曰く、皿数は変わっても塩分、油脂総量は同じとのことで、数が少ないほど一皿のボリュームが増えるとのことでした。
この日の五皿との相性は抜群で、心の中で思い描いていた「庄内の今」を愉しむというコンセプトは満たされ、また「お肉はメインでいらないかな。」という思いも読まれたかのように、五皿コースのメインにはお肉が登場しませんでした。
シェフはお昼の方が元気なようで、日の光のもとで見る奥田シェフは凛として、力みなぎる感じでした。ご自分でも、メートルの方も同じようなことおっしゃっていました。
一皿目:フルーツトマトと山羊乳の自家製リコッタチーズのカッペリーニ
(昨晩いただいてとても美味しかった一皿で、また巡り会えて感激です。)
二皿目:比内地鶏のたたき・スクランブルエッグ・鶏の臓物の鶏尽くし、山うどの生ハム巻き、アスパラ
(春の力を目一杯感じる渾身の一皿。皿を遠目に見てもエネルギーに満ちあふれているのがわかりました。食べた後には不思議な力が体に宿った気がいたしました。)
三皿目:ほたるいかと片栗のバーニャカウダ
(旬のホタルイカの臓物がオリーブと合って何とも言えない深い旨味を出しています。そして野草の片栗とも相性良くいただけました。)
次回はコースの続きと、感激の顛末を。またいただいたものもまとめて書かせていただきます。
この日は最初にシェフが来て皿数を決めるところから始まります。そんな決め方も良いかと思いました。最初は三皿という話も出ていましたが、もう少し種類を楽しみたいという思いもあり、五皿にしてもらうことに。
シェフ曰く、皿数は変わっても塩分、油脂総量は同じとのことで、数が少ないほど一皿のボリュームが増えるとのことでした。
この日の五皿との相性は抜群で、心の中で思い描いていた「庄内の今」を愉しむというコンセプトは満たされ、また「お肉はメインでいらないかな。」という思いも読まれたかのように、五皿コースのメインにはお肉が登場しませんでした。
シェフはお昼の方が元気なようで、日の光のもとで見る奥田シェフは凛として、力みなぎる感じでした。ご自分でも、メートルの方も同じようなことおっしゃっていました。
一皿目:フルーツトマトと山羊乳の自家製リコッタチーズのカッペリーニ
(昨晩いただいてとても美味しかった一皿で、また巡り会えて感激です。)
二皿目:比内地鶏のたたき・スクランブルエッグ・鶏の臓物の鶏尽くし、山うどの生ハム巻き、アスパラ
(春の力を目一杯感じる渾身の一皿。皿を遠目に見てもエネルギーに満ちあふれているのがわかりました。食べた後には不思議な力が体に宿った気がいたしました。)
三皿目:ほたるいかと片栗のバーニャカウダ
(旬のホタルイカの臓物がオリーブと合って何とも言えない深い旨味を出しています。そして野草の片栗とも相性良くいただけました。)
次回はコースの続きと、感激の顛末を。またいただいたものもまとめて書かせていただきます。
アル・ケッチァーノ (イタリアン / 鶴岡)
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