西洋料理 シイナケンジ(江戸川橋・天神町)
以前から目の前を通っていて気になっていた、「西洋料理」のお店。
店主の心意気としては、どこかの料理ジャンルに偏らず、肩肘張らずに食べられる、「洋食」ではない、西洋のお料理を出したいということなのでしょう。
お名刺にある、「西洋料理」の文字に、そんなことを勝手に考えていました。
店内はガラスが大きくとられていて、入って左手にテーブルが三席、右手前方厨房前に高めのカウンター四席、右手に学食のような大テーブル一つという感じで、空間としては緩い感じです。
店内は基本、喫煙可のようですが、お客さんが大勢になってくると遠慮してもらうようです。
この日はどなたも吸っている人がおらず、最高でした。
さて、まずお酒について。生ビールはキリン、グラスワインは白赤各二種類ほどの揃えで、全てフランスのものとのことでした。シェフの趣味が反映されたセレクションはなかなか通好み。
この日は生ビールから始まり、ソービニョンブラン100%の南仏の白、アルザスはビネールの春ブレンド(白ワイン)とトライ。
ビネールは自然派の生産者として有名ですが、こちらは三日前の抜栓で、ワインは白というよりは変化が入ってオレンジ色になっていました。しかし酸化しているなどということはもちろんなく、複雑な味わいを楽しむことができ、満足でした。
グラスワインの値付けはやや高めですが、それでもこういうワインが出てきたら文句はありません。
お食事は軽めに、ますのマリネ、トマト・モッツァレラ、チーズリゾットと注文。

三皿目のリゾットは味付けがゆるめで今ひとつでしたが、二皿目のトマトの甘さがなんともすてきでした。水牛のチーズも生な感じがこの暑い気候にはぴったりきます。
お料理は定番同様、その日のお勧めといった感じで手書きのメニューがいろいろあり、お酒が楽しく飲める環境です。
こういうお店はカテゴリー分類にも苦労しますが、どちらかというとお酒を楽しむ食事処というイメージなので、イタリアン割烹「しゅうご」同様、「居酒屋」への分類としておきましょう。
きちんとした食べ物とともにでもカジュアルにアラカルトでお酒を飲みたい方にはぴったりのお店。
西五軒町のサラディもイタリア料理で同じ感じのコンセプトですが、サラディの方が値付けはリーズナブルかもしれません。

店主の心意気としては、どこかの料理ジャンルに偏らず、肩肘張らずに食べられる、「洋食」ではない、西洋のお料理を出したいということなのでしょう。
お名刺にある、「西洋料理」の文字に、そんなことを勝手に考えていました。
店内はガラスが大きくとられていて、入って左手にテーブルが三席、右手前方厨房前に高めのカウンター四席、右手に学食のような大テーブル一つという感じで、空間としては緩い感じです。
店内は基本、喫煙可のようですが、お客さんが大勢になってくると遠慮してもらうようです。
この日はどなたも吸っている人がおらず、最高でした。
さて、まずお酒について。生ビールはキリン、グラスワインは白赤各二種類ほどの揃えで、全てフランスのものとのことでした。シェフの趣味が反映されたセレクションはなかなか通好み。
この日は生ビールから始まり、ソービニョンブラン100%の南仏の白、アルザスはビネールの春ブレンド(白ワイン)とトライ。
ビネールは自然派の生産者として有名ですが、こちらは三日前の抜栓で、ワインは白というよりは変化が入ってオレンジ色になっていました。しかし酸化しているなどということはもちろんなく、複雑な味わいを楽しむことができ、満足でした。
グラスワインの値付けはやや高めですが、それでもこういうワインが出てきたら文句はありません。
お食事は軽めに、ますのマリネ、トマト・モッツァレラ、チーズリゾットと注文。



三皿目のリゾットは味付けがゆるめで今ひとつでしたが、二皿目のトマトの甘さがなんともすてきでした。水牛のチーズも生な感じがこの暑い気候にはぴったりきます。
お料理は定番同様、その日のお勧めといった感じで手書きのメニューがいろいろあり、お酒が楽しく飲める環境です。
こういうお店はカテゴリー分類にも苦労しますが、どちらかというとお酒を楽しむ食事処というイメージなので、イタリアン割烹「しゅうご」同様、「居酒屋」への分類としておきましょう。
きちんとした食べ物とともにでもカジュアルにアラカルトでお酒を飲みたい方にはぴったりのお店。
西五軒町のサラディもイタリア料理で同じ感じのコンセプトですが、サラディの方が値付けはリーズナブルかもしれません。

西洋料理 シイナケンジ (欧風料理 / 神楽坂、江戸川橋、牛込神楽坂)
★☆☆☆☆ 0.0
テーマ : こんなお店行きました
ジャンル : グルメ