三つ星店動向:ヴァランス「メゾン・ピック」(★★★)新キッチン完成
今や創業地のヴァランスにとどまらず、パリ、ローザンヌ、ニューヨーク(2015年出店予定)と各地に拠点をつくる三つ星店「メゾン・ピック」ですが、その総本山のキッチンがこの度改装されて生まれ変わりました。
本ブログでも以前紹介した、ヴァランスにつくった持ち帰りもできる総菜店「デイリー・ピック」で売られるお総菜などをつくる必要があり、広いスペースが必要になっていました。
ニューヨーク新店計画についての記事はこちら、「デイリー・ピック」についての記事はこちらからそれぞれどうぞ。
改装後、二階にはお菓子やパンを作る場所が別に設けられ、一階には総菜店のための調理場とガストロノミーレストランのキッチンがおかれ、キッチンは仕切りや扉の類が一切無くとても広く開放的な空間とのことです。
これまで使っていた仮のキッチンは改装されて、ラボのような研究用のキッチンとなります。
そしてこちらでは最初の予約10組についてキッチンで一皿だけ食事するということもできるようになっています。いわゆるターブル・ドットですね。
一皿だけというのがポイントのようで、厨房での仕事やらお皿を作り上げていく過程を間近で見てもらい、それをほんの一時だけ楽しんでもらって、あとはサルでお食事ということで高級店で楽しむ食事ということを損なわないとの配慮ですね。キッチンでの一皿の食事にもれても、厨房見学については積極的に案内して下さるそうなので、楽しみですね。
本ブログでも以前紹介した、ヴァランスにつくった持ち帰りもできる総菜店「デイリー・ピック」で売られるお総菜などをつくる必要があり、広いスペースが必要になっていました。
ニューヨーク新店計画についての記事はこちら、「デイリー・ピック」についての記事はこちらからそれぞれどうぞ。
改装後、二階にはお菓子やパンを作る場所が別に設けられ、一階には総菜店のための調理場とガストロノミーレストランのキッチンがおかれ、キッチンは仕切りや扉の類が一切無くとても広く開放的な空間とのことです。
これまで使っていた仮のキッチンは改装されて、ラボのような研究用のキッチンとなります。
そしてこちらでは最初の予約10組についてキッチンで一皿だけ食事するということもできるようになっています。いわゆるターブル・ドットですね。
一皿だけというのがポイントのようで、厨房での仕事やらお皿を作り上げていく過程を間近で見てもらい、それをほんの一時だけ楽しんでもらって、あとはサルでお食事ということで高級店で楽しむ食事ということを損なわないとの配慮ですね。キッチンでの一皿の食事にもれても、厨房見学については積極的に案内して下さるそうなので、楽しみですね。
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