ラストリカート(神楽坂・納戸町)
前から気になっていた神楽坂、隠れ家的イタリアンへ。
こちらの売りは日本各地で栽培されている有機野菜と、主に三重県尾鷲から運ばれてくる新鮮な魚介類を使ったお料理。
店の表に出ているメニューを見ても、旬がそのまま載っている感じです。
店内は基本禁煙のようですが、その日の予約によって喫煙の空間もできたりするフレキシブルなシステムを採用。
三つ空間がありますが、思っていたよりもかなりこぢんまりとしています。
通されたのは一番奥の空間で、そこはもちろん禁煙席。
床が店名(イタリア語で石畳という意味とのこと)よろしく石畳風になっていてなかなか独特。狭めな空間ながらも落ち着きます。
お料理はアラカルト、コース両方選択可能で、食材の豊富さがよくわかる長大なメニューが用意されています。コースも基本的にアラカルトからの選択なので、悩ましいのですが、とても嬉しいです。
三つあるコースは皿数が一つずつ増えていく違いがあるのですが、全体のボリュームはどのコースも同じとのこと。
初めてのこの日は一番小さなAコースを選択(つきだし四種、前菜、パスタ二皿、メイン、デザート、食後の飲み物)いたしました。量の加減も希望を聞いてもらえるとのことで、可能な限り多めにとお願いしました。
ちなみにBはこれに前菜が一皿追加、Cは前菜、メインがそれぞれ一皿ずつ追加となります。
お料理は期待通りどれも丁寧に調理され、美しく盛りつけられており、美味しくいただくことができました。
ここの名物という雲丹を使ったパスタもなかなか独特で、うにの風味がとてもよく、堪能いたしました。
メインの鱸は期待ほどではありませんでしたが、北海道のアスパラを食べられたので満足です。
デザートにはジェラートやアイスも付いてくるので満足感があります。最後のお茶の友となる小菓子もまた本物でした。
パンもここで焼いているらしく、前回グーストでも感心しましたが、ここのパンの美味しさも半端ではありません。熱々で供されます。
旬のものを色々な味付けで楽しめるのはとてもポイントが高く、是非定期的に通って味わいたいと思っています。
一人でさっと入ってパスタだけ、という使い方でも良いかと。
パスタの種類も手打ちだけで6,7種類ほどはあり、食べ飽きるということはないでしょう。
本場イタリアの料理のコピーで終わっている店が多い中、こうした日本の食材の可能性にとことん挑んでいるイタリアン、個人的に大好きです。
目立たない立地にありますが、もし近くに寄られたら是非行かれてみて下さい。実は市ヶ谷からも歩ける場所だったりします。
料金も出てくるものに比べればとても良心的な気がいたします。
(いただいたもの)
食前酒:純度100%のバルサミコ入りのスプマンテ
つきだし:
・自家製スモークサーモン
・パルマの生ハム
・綿トマトのカプレーゼ(要追加料金)
・馬鈴薯の冷製スープ(こちらはお店からのサービスとのこと)
前菜:
江戸前アナゴと静岡産無農薬マッシュルームのフリットミスト
自然栽培の全粒粉とパルミジャーノの衣で
パスタ1:
熊本県元田農園さんの自然栽培小麦のオレキエッテ
三重県尾鷲産ガス海老と色々なお野菜の緑のソース
カリカリの駿河湾産桜海老の素揚げをのせて
パスタ2:
イカ墨を練りこんだタリオリーニ
北海道産生ウニとフレッシュトマトのソース黒胡椒風味
鹿児島産オクラのソテー添え
(要追加料金)
メイン:
北海道産グリーンアスパラと尾鷲産鱸のロースト
赤ワインソース
デザート:
蜂蜜のシフォンケーキにたっぷりの生クリームと
ジェラート(バニラ・ヨーグルト)を添えて
お茶:カプチーノ
小菓子:フロランタン、生チョコ、イタリアの固い焼き菓子
こちらの売りは日本各地で栽培されている有機野菜と、主に三重県尾鷲から運ばれてくる新鮮な魚介類を使ったお料理。
店の表に出ているメニューを見ても、旬がそのまま載っている感じです。
店内は基本禁煙のようですが、その日の予約によって喫煙の空間もできたりするフレキシブルなシステムを採用。
三つ空間がありますが、思っていたよりもかなりこぢんまりとしています。
通されたのは一番奥の空間で、そこはもちろん禁煙席。
床が店名(イタリア語で石畳という意味とのこと)よろしく石畳風になっていてなかなか独特。狭めな空間ながらも落ち着きます。
お料理はアラカルト、コース両方選択可能で、食材の豊富さがよくわかる長大なメニューが用意されています。コースも基本的にアラカルトからの選択なので、悩ましいのですが、とても嬉しいです。
三つあるコースは皿数が一つずつ増えていく違いがあるのですが、全体のボリュームはどのコースも同じとのこと。
初めてのこの日は一番小さなAコースを選択(つきだし四種、前菜、パスタ二皿、メイン、デザート、食後の飲み物)いたしました。量の加減も希望を聞いてもらえるとのことで、可能な限り多めにとお願いしました。
ちなみにBはこれに前菜が一皿追加、Cは前菜、メインがそれぞれ一皿ずつ追加となります。
お料理は期待通りどれも丁寧に調理され、美しく盛りつけられており、美味しくいただくことができました。
ここの名物という雲丹を使ったパスタもなかなか独特で、うにの風味がとてもよく、堪能いたしました。
メインの鱸は期待ほどではありませんでしたが、北海道のアスパラを食べられたので満足です。
デザートにはジェラートやアイスも付いてくるので満足感があります。最後のお茶の友となる小菓子もまた本物でした。
パンもここで焼いているらしく、前回グーストでも感心しましたが、ここのパンの美味しさも半端ではありません。熱々で供されます。
旬のものを色々な味付けで楽しめるのはとてもポイントが高く、是非定期的に通って味わいたいと思っています。
一人でさっと入ってパスタだけ、という使い方でも良いかと。
パスタの種類も手打ちだけで6,7種類ほどはあり、食べ飽きるということはないでしょう。
本場イタリアの料理のコピーで終わっている店が多い中、こうした日本の食材の可能性にとことん挑んでいるイタリアン、個人的に大好きです。
目立たない立地にありますが、もし近くに寄られたら是非行かれてみて下さい。実は市ヶ谷からも歩ける場所だったりします。
料金も出てくるものに比べればとても良心的な気がいたします。
(いただいたもの)
食前酒:純度100%のバルサミコ入りのスプマンテ
つきだし:
・自家製スモークサーモン
・パルマの生ハム
・綿トマトのカプレーゼ(要追加料金)
・馬鈴薯の冷製スープ(こちらはお店からのサービスとのこと)
前菜:
江戸前アナゴと静岡産無農薬マッシュルームのフリットミスト
自然栽培の全粒粉とパルミジャーノの衣で
パスタ1:
熊本県元田農園さんの自然栽培小麦のオレキエッテ
三重県尾鷲産ガス海老と色々なお野菜の緑のソース
カリカリの駿河湾産桜海老の素揚げをのせて
パスタ2:
イカ墨を練りこんだタリオリーニ
北海道産生ウニとフレッシュトマトのソース黒胡椒風味
鹿児島産オクラのソテー添え
(要追加料金)
メイン:
北海道産グリーンアスパラと尾鷲産鱸のロースト
赤ワインソース
デザート:
蜂蜜のシフォンケーキにたっぷりの生クリームと
ジェラート(バニラ・ヨーグルト)を添えて
お茶:カプチーノ
小菓子:フロランタン、生チョコ、イタリアの固い焼き菓子
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