星つきシェフ新店情報:ギー・マルタン氏シャルル・ドゴール国際空港新店
パリの歴史ある名店「グラン・ヴェフー」のオーナーシェフであるギー・マルタン氏がこのたび、「アイ・ラブ・パリス」に続いて、シャルル・ドゴール国際空港の別のレストラン「ザ・フレンチ・テースト」を手掛けることになりました。
「アイ・ラブ・パリス」については、2016年の世界のベスト空港レストランにまで選ばれ、その成功が今回の二軒目の依頼につながったのでしょう。
奇しくも先日も同じシャルル・ドゴール国際空港でのレストランをティエリー・マルクス氏が手掛ける記事を上げましたが、鉄道に続いて、空港もスターシェフの名前を借りて出店することがブームになっている感があります。
店内はモダンでナップなどはない今風のしつらえで、ネオブラッスリをうたうお店になります。お料理は本物志向で、きちんとした食材を使って、野菜などのつけ合わせを多めにした本物のお料理を提供することにこだわっているようです。
ただガストロノミーレストランではないのでお値段はその分抑えめになっています。
前菜が11〜17ユーロ、メインが16〜31ユーロ(ただしスペシャリテのオックステールを使ったトリュフ入りパルマンティエは70ユーロ)、デザートが9〜13ユーロとなっています。また、野菜のネムとビーフバーガーがセットされたエクスプレスメニューだと26ユーロとなっています。ただこれはレストランの食事という感じではないですね。
レストランはターミナル2Fという主にヨーロッパ方面へトランジットで移動する旅行客向けのターミナルにあります。
国際空港という日本から一番にアクセスの良い場所ですから、フランスに旅行される皆様は今後何度となくご利用される機会があるのではないでしょうか。
「アイ・ラブ・パリス」については、2016年の世界のベスト空港レストランにまで選ばれ、その成功が今回の二軒目の依頼につながったのでしょう。
奇しくも先日も同じシャルル・ドゴール国際空港でのレストランをティエリー・マルクス氏が手掛ける記事を上げましたが、鉄道に続いて、空港もスターシェフの名前を借りて出店することがブームになっている感があります。
店内はモダンでナップなどはない今風のしつらえで、ネオブラッスリをうたうお店になります。お料理は本物志向で、きちんとした食材を使って、野菜などのつけ合わせを多めにした本物のお料理を提供することにこだわっているようです。
ただガストロノミーレストランではないのでお値段はその分抑えめになっています。
前菜が11〜17ユーロ、メインが16〜31ユーロ(ただしスペシャリテのオックステールを使ったトリュフ入りパルマンティエは70ユーロ)、デザートが9〜13ユーロとなっています。また、野菜のネムとビーフバーガーがセットされたエクスプレスメニューだと26ユーロとなっています。ただこれはレストランの食事という感じではないですね。
レストランはターミナル2Fという主にヨーロッパ方面へトランジットで移動する旅行客向けのターミナルにあります。
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