星つきシェフレストランプロデュース情報:ミシェル・ロスタン氏×パリ・リヨン駅「トラン・ブルー」
パリで長らく二つ星を維持されているミシェル・ロスタン氏がこのたびパリ・リヨン駅の歴史的建造物で有名なレストラン「トラン・ブルー」のメニューを手掛けることになりました。
「トラン・ブルー」は1901年に完成した豪華な内装を有するリヨン駅構内のレストランで1972年には歴史的建造物として認定され、2014年夏にはリノベーション工事が完了しています。
同店のシェフはジャン−ピエール・オケ氏ですが、ロスタン氏は同氏と協力しつつ新たにメニュー開発をすることになります。ただロスタン氏はすでに稼働しているレストランスタッフの信頼を得るためにも、すぐにすべてを変えるつもりはなく少しずつ変更していく意向のようです。ただリヨン駅が向かうローヌアルプ地方の食材を多用する方向性は定まっているようです。
また今年の年末にかけて改修工事がされているバーについても、スナック類など新しいメニュー開発がなされることになるようです。
現在の所は、10月以降にブレス鶏のフレッシュエストラゴン入りクリーム煮がロスタン氏の新メニューとしてアラカルトに掲載されており、今後はローヌアルプ地方の湖産の川魚やロスタン氏の出身地でもあるドーフィネ地方の名物グラタンドフィノワなどもメニューにのっていくことになりそうです。
一方でこれまでの「トラン・ブルー」のクラシックであるジゴダニョーなどについては変更されることなくメニューに残ることになりそうです。
旅をしていると余裕がないものですが、建物見物のためにでも一度は訪れる価値のあるレストランだと思いますので、旅行の際には立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
「トラン・ブルー」は1901年に完成した豪華な内装を有するリヨン駅構内のレストランで1972年には歴史的建造物として認定され、2014年夏にはリノベーション工事が完了しています。
同店のシェフはジャン−ピエール・オケ氏ですが、ロスタン氏は同氏と協力しつつ新たにメニュー開発をすることになります。ただロスタン氏はすでに稼働しているレストランスタッフの信頼を得るためにも、すぐにすべてを変えるつもりはなく少しずつ変更していく意向のようです。ただリヨン駅が向かうローヌアルプ地方の食材を多用する方向性は定まっているようです。
また今年の年末にかけて改修工事がされているバーについても、スナック類など新しいメニュー開発がなされることになるようです。
現在の所は、10月以降にブレス鶏のフレッシュエストラゴン入りクリーム煮がロスタン氏の新メニューとしてアラカルトに掲載されており、今後はローヌアルプ地方の湖産の川魚やロスタン氏の出身地でもあるドーフィネ地方の名物グラタンドフィノワなどもメニューにのっていくことになりそうです。
一方でこれまでの「トラン・ブルー」のクラシックであるジゴダニョーなどについては変更されることなくメニューに残ることになりそうです。
旅をしていると余裕がないものですが、建物見物のためにでも一度は訪れる価値のあるレストランだと思いますので、旅行の際には立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
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