レストラン訪問記:磐城棚倉「小判寿司」
9月の慶事の余韻そのままに塩釜に続いて、福島県棚倉町でお寿司をいただいてきました。
「小判寿司」さんの、前回の初回訪問が8月初旬でしたのでまだ2ヵ月も経過していませんでしたが、旬の移り変わりが確実にあり、前回とは全く違うこの季節ならではのネタを楽しむことができ、またまた大満足の旅となりました。
小さいお店ですから私のことも覚えていて下さって、前回同様、あるいはそれ以上の温かいおもてなしをして下さり、感謝感激でした。大将も奥様もとても人柄が良いです。こちらにきてくつろげない方はなかなかいないのではないでしょうか。
今回は比較的長く歩いてお店にうかがったこともあり、生ビールをいただきました。とてもきれいな泡で、さすが気配りが出来ていると思いました。
北関東からですとローカル線に乗って日帰りができる距離ですし、近くには温泉も点在していたり、観光名所(城跡、一宮の神社群など)もあるので、都心からでもランチあるいはディナーでうかがうことをお勧めしたいです。車がある方であればよりアクセスがいいでしょう。
新幹線利用ですと新白河駅からバスまたはタクシーなどが便利そうですね。
今後はしばらくうかがえないかもしれませんが、機会があればまた是非うかがいたいと思っています。
(いただいたもの)
飲物:生ビール(小)
ランチ10貫のおまかせ
(★印は特に良かったネタです。数が多いほど感動が大きかったとご理解下さい。)

天草産クエ
→淡泊な白身ですが、繊細な美味しさがあります。

北海道産ボタン海老 玉子の醤油漬け(★)
→とてもきれいな身で、玉子の醤油漬けがついている分塩釜でいただいたものの上をいっていました。

カナダ産本鮪赤身漬け(★)
→赤身でもしっかりと脂を感じられて美味しいです。浅めの漬けはとても食べやすくて好きです。

佐賀産コハダ
→やや大ぶりなもので、大将の理想よりは大きめなようでした。普通に美味しいです。

いくら自家製醤油漬け(★★★)
→この季節だからこその美味で、これに出会えて旅して良かったと思える一品でした。いくらは口の中でなんの抵抗もなくとろりと溶けていきます。すばらしい。

煮蛤
→丁寧な江戸前のお仕事が施されます。久しぶりの蛤美味しかったです。

カナダ産本鮪トロ(★★)
→しっかりと脂が乗っていて美味しいです。

相馬産メヒカリ 炙り(★)
→メヒカリのお寿司は初めてでした(そもそも経験値は低いですが)。炙ることで脂がさらに美味しく頂けるとのことで、初めての食の体験が楽しかったです。

ウニ二種(★★)(左:函館産ムラサキウニ(★) (端正なお味。ミョウバン少し添加あり。)、右:気仙沼産ムラサキウニ(★★) (濃厚なお味。ミョウバン無添加。))
→食べ比べや同一素材の二種、三種のサービスは大好きです。食材の良さや店主の技などがより楽しめるからです。端正な味の雲丹と、野性的なより旨みを感じさせる雲丹と、同じムラサキウニでも異なる産地のものを対比して味わえてとても貴重な経験になりました。
お椀:あら汁
対馬産穴子(塩、ツメ)
→こちらは今回はやや水っぽさを感じて今回の中では残念でした。今回の穴子との比較では塩釜のお店でいただいた穴子の方に軍配が上がります。
デザート:自家製ジャージー牛乳使用ミルクシャーベット 棚倉町産ブルーベリーのコンポート
「小判寿司」さんの、前回の初回訪問が8月初旬でしたのでまだ2ヵ月も経過していませんでしたが、旬の移り変わりが確実にあり、前回とは全く違うこの季節ならではのネタを楽しむことができ、またまた大満足の旅となりました。
小さいお店ですから私のことも覚えていて下さって、前回同様、あるいはそれ以上の温かいおもてなしをして下さり、感謝感激でした。大将も奥様もとても人柄が良いです。こちらにきてくつろげない方はなかなかいないのではないでしょうか。
今回は比較的長く歩いてお店にうかがったこともあり、生ビールをいただきました。とてもきれいな泡で、さすが気配りが出来ていると思いました。
北関東からですとローカル線に乗って日帰りができる距離ですし、近くには温泉も点在していたり、観光名所(城跡、一宮の神社群など)もあるので、都心からでもランチあるいはディナーでうかがうことをお勧めしたいです。車がある方であればよりアクセスがいいでしょう。
新幹線利用ですと新白河駅からバスまたはタクシーなどが便利そうですね。
今後はしばらくうかがえないかもしれませんが、機会があればまた是非うかがいたいと思っています。
(いただいたもの)
飲物:生ビール(小)
ランチ10貫のおまかせ
(★印は特に良かったネタです。数が多いほど感動が大きかったとご理解下さい。)

天草産クエ
→淡泊な白身ですが、繊細な美味しさがあります。

北海道産ボタン海老 玉子の醤油漬け(★)
→とてもきれいな身で、玉子の醤油漬けがついている分塩釜でいただいたものの上をいっていました。

カナダ産本鮪赤身漬け(★)
→赤身でもしっかりと脂を感じられて美味しいです。浅めの漬けはとても食べやすくて好きです。

佐賀産コハダ
→やや大ぶりなもので、大将の理想よりは大きめなようでした。普通に美味しいです。

いくら自家製醤油漬け(★★★)
→この季節だからこその美味で、これに出会えて旅して良かったと思える一品でした。いくらは口の中でなんの抵抗もなくとろりと溶けていきます。すばらしい。

煮蛤
→丁寧な江戸前のお仕事が施されます。久しぶりの蛤美味しかったです。

カナダ産本鮪トロ(★★)
→しっかりと脂が乗っていて美味しいです。

相馬産メヒカリ 炙り(★)
→メヒカリのお寿司は初めてでした(そもそも経験値は低いですが)。炙ることで脂がさらに美味しく頂けるとのことで、初めての食の体験が楽しかったです。

ウニ二種(★★)(左:函館産ムラサキウニ(★) (端正なお味。ミョウバン少し添加あり。)、右:気仙沼産ムラサキウニ(★★) (濃厚なお味。ミョウバン無添加。))
→食べ比べや同一素材の二種、三種のサービスは大好きです。食材の良さや店主の技などがより楽しめるからです。端正な味の雲丹と、野性的なより旨みを感じさせる雲丹と、同じムラサキウニでも異なる産地のものを対比して味わえてとても貴重な経験になりました。
お椀:あら汁
対馬産穴子(塩、ツメ)
→こちらは今回はやや水っぽさを感じて今回の中では残念でした。今回の穴子との比較では塩釜のお店でいただいた穴子の方に軍配が上がります。
デザート:自家製ジャージー牛乳使用ミルクシャーベット 棚倉町産ブルーベリーのコンポート
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