レストラン訪問記:神戸市(三宮駅)「イオラシック」(ビブグルマン)
内装の手作り感が一杯のお店で、良くいえば飾らない素朴でカジュアルな、悪く言えば山小屋のような廃屋のような内装です。
お店のジャンルはイタリアンで、前菜、ドルチェ等のお味は悪くないです。ただ、肝心のパスタは、揚げ茄子といいつつ青臭さが残った調理が口に合いませんでした。素人でももっと良い調理ができるでしょう。
今回いただいた中で一番美味しかったのは、ドルチェの黒糖のパンナコッタでした。
とはいえ、サービスは最低ランクのお店です。お店はこのサービスを容認していていいのかというレベルでした。というわけで、ここを再訪することはないです。
狭い店内で一人でサービスを担当している若い男性ですが、とにかく何もサービスのことが分かっていない。場違いな感じがすごかったです。
連れの人間も別々に店に入ったのですが、同じようなことを言っていました。まずあいさつができない。外に待っている人がいれば、お客さんの可能性が高いわけで、いらっしゃいませ、という挨拶が最初普通に出るものでしょうが、そういう言葉はなかったようでした。
私の場合も、入店に際して名前を聞かれたので、答えると、無言。あれ?名前を聞くのは、「○○様ですね、お席はこちらになります。」などの案内につなげるためでしょう。しかし、彼にとっては、客に名前を聞くのは、自分のための情報収集の意味しかなく、それで完結しているのです。ファミレスでもここまで酷くはないですね。マニュアルがありますから。それすらも分からない不幸なサービス。そんな対応をしていて、あなたがそこにいる意味ありますか、と問いたくなります。
名前を言って、そのままもあんまりなので、「それで、大丈夫なんですか?」と、名前を言ったけど、ちゃんと聞いているの?それに対する反応はないの?という趣旨で聞くと、「はい、大丈夫です。」との答え。違うでしょう。あなたは誰様ですか。漫才やっているんじゃないよ。真面目に聞いているの。あきれてものが言えませんでした。
さらにその後も粗相は続き、客に置く皿の正面のところに思いっきり親指をおいて皿を運んできて、はいどうぞとくっきりど真ん中に指紋をつけた皿を置いていくのです。このサービスは外食をしたことがないのでしょうか。ファミレスですらもそんな酷い皿の運び方はしないでしょう。
それ以外にも色々ありましたが、ここまでにしておきます。店はこの意識の低いサービスのために失っているものが多すぎることを認識した方が良いでしょう。二度と行かないよと思う客は私だけではないはずです。
最後に店を出る時に、扉を開けて外に立っているので、初めてこのサービスの顔を見ましたが、笑顔も会釈も気の利いた言葉もなく棒立ちでいて(おそらく何のために自分のやっている動作をしているかも分からないし、分かろうともしていないのでしょうね)、こちらをにらんでいるだけでした。
向かない仕事ならやめた方が良いです。他の人をも不愉快にしてまでお金のためにしがみつく仕事ではないです。そこのところ是非理解して欲しいと思います。
(いただいたもの)
ランチコース

前菜盛り合わせ
(→味は悪くないですが、フォークにこびりつき汚れがあり、食欲が減退しました。残念すぎます。)

自家菜園のさつまいもの冷たいスープ
(→味は薄いですが、まあまあのお味です。)

スネ肉と揚げナスのトマトソース
(→スネ肉が何の肉か分からないままでしたが、おそらく豚でしょう。書いておくべきと思います。牛なら大書していたでしょうから。)

本日の鮮魚(鰆) ブラックオリーブのソース
(→お魚はなかなか美味しかったです。)

黒糖のパンナコッタ バニラアイス ぶどう
(→この日はこれが一番でした。ただ器に器を重ねるのは賛同しかねます。ソースが別の器についてしまったりして、美しくないですから。)
食後のお茶:アイスティー
お店のジャンルはイタリアンで、前菜、ドルチェ等のお味は悪くないです。ただ、肝心のパスタは、揚げ茄子といいつつ青臭さが残った調理が口に合いませんでした。素人でももっと良い調理ができるでしょう。
今回いただいた中で一番美味しかったのは、ドルチェの黒糖のパンナコッタでした。
とはいえ、サービスは最低ランクのお店です。お店はこのサービスを容認していていいのかというレベルでした。というわけで、ここを再訪することはないです。
狭い店内で一人でサービスを担当している若い男性ですが、とにかく何もサービスのことが分かっていない。場違いな感じがすごかったです。
連れの人間も別々に店に入ったのですが、同じようなことを言っていました。まずあいさつができない。外に待っている人がいれば、お客さんの可能性が高いわけで、いらっしゃいませ、という挨拶が最初普通に出るものでしょうが、そういう言葉はなかったようでした。
私の場合も、入店に際して名前を聞かれたので、答えると、無言。あれ?名前を聞くのは、「○○様ですね、お席はこちらになります。」などの案内につなげるためでしょう。しかし、彼にとっては、客に名前を聞くのは、自分のための情報収集の意味しかなく、それで完結しているのです。ファミレスでもここまで酷くはないですね。マニュアルがありますから。それすらも分からない不幸なサービス。そんな対応をしていて、あなたがそこにいる意味ありますか、と問いたくなります。
名前を言って、そのままもあんまりなので、「それで、大丈夫なんですか?」と、名前を言ったけど、ちゃんと聞いているの?それに対する反応はないの?という趣旨で聞くと、「はい、大丈夫です。」との答え。違うでしょう。あなたは誰様ですか。漫才やっているんじゃないよ。真面目に聞いているの。あきれてものが言えませんでした。
さらにその後も粗相は続き、客に置く皿の正面のところに思いっきり親指をおいて皿を運んできて、はいどうぞとくっきりど真ん中に指紋をつけた皿を置いていくのです。このサービスは外食をしたことがないのでしょうか。ファミレスですらもそんな酷い皿の運び方はしないでしょう。
それ以外にも色々ありましたが、ここまでにしておきます。店はこの意識の低いサービスのために失っているものが多すぎることを認識した方が良いでしょう。二度と行かないよと思う客は私だけではないはずです。
最後に店を出る時に、扉を開けて外に立っているので、初めてこのサービスの顔を見ましたが、笑顔も会釈も気の利いた言葉もなく棒立ちでいて(おそらく何のために自分のやっている動作をしているかも分からないし、分かろうともしていないのでしょうね)、こちらをにらんでいるだけでした。
向かない仕事ならやめた方が良いです。他の人をも不愉快にしてまでお金のためにしがみつく仕事ではないです。そこのところ是非理解して欲しいと思います。
(いただいたもの)
ランチコース

前菜盛り合わせ
(→味は悪くないですが、フォークにこびりつき汚れがあり、食欲が減退しました。残念すぎます。)

自家菜園のさつまいもの冷たいスープ
(→味は薄いですが、まあまあのお味です。)

スネ肉と揚げナスのトマトソース
(→スネ肉が何の肉か分からないままでしたが、おそらく豚でしょう。書いておくべきと思います。牛なら大書していたでしょうから。)

本日の鮮魚(鰆) ブラックオリーブのソース
(→お魚はなかなか美味しかったです。)

黒糖のパンナコッタ バニラアイス ぶどう
(→この日はこれが一番でした。ただ器に器を重ねるのは賛同しかねます。ソースが別の器についてしまったりして、美しくないですから。)
食後のお茶:アイスティー
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