速報:ミシュランフランス2022 三つ星・二つ星の流れ星たち
少しずつ掲載が遅れており恐縮ですが、降格店を把握してこそのミシュランだと思いますので、今年も掲載いたします。
まず三つ星ですが、契約終了のため閉店となったアラン・デュカス氏の総本山が当然のように三つ星を失っています。そう考えると、今年も昨年同様三つ星からの真の陥落はなかったということになります。
二つ星については、閉業、対象期間に休業のため評価不能、店舗売却、シェフ辞任等と、昨年の降格状況ほどではありませんが、小さいなりに様々な変化があった年と言えそうです。
次回、一つ星店の降格状況を御報告して、最新版ミシュランフランス2022の記事を終わりにしたいと思います。
無星(掲載なし)←☆☆☆
パリ8区(Paris 8e)「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ(Alain Ducasse au Plaza Athénée)」
→レストラン閉店のため。ただし、ホテルのメインダイニングとして新店「ジャン・アンベール・オ・プラザ・アテネ」が同じ場所で開業となり、同店は今回のミシュランフランス2022で一つ星の評価を得ました。
無星(掲載なし)←☆☆
パリ1区(Paris 1er)「ラ・ターブル・ドゥ・レスパドン(La Table de l’Espadon)」
→シェフのニコラ・サル氏が同店を去り、閉店となった結果として星を失いました。
ブヌ(Busnes)「ムラン(Meurin)」
→同店のオーナー、マルク・ムラン氏が店舗を売却し、買い取ったクリストフ・デュフォセ氏の新店「シャトー・ドゥ・ボーリユー・クリストフ・デュフォセ」が最新版で一つ星を獲得しました。
マニゴ(Manigod)「ラ・メゾン・デ・ボワ-マルク・ヴェイラ(La Maison des Bois - Marc Veyrat)」
→三つ星からの降格を法廷で争ったマルク・ヴェイラ氏のお店ですが、2021年に営業をしていなかったこともあり、評価不能という判断で星を失いました。
★←☆☆
グランジュ-レ-ボーモン(Grange-les-Beaumont)「レ・セードル(Les Cèdres)」
オンザン(Onzain)「レ・オ・ドゥ・ロワール(Les Hauts de Loire)」
まず三つ星ですが、契約終了のため閉店となったアラン・デュカス氏の総本山が当然のように三つ星を失っています。そう考えると、今年も昨年同様三つ星からの真の陥落はなかったということになります。
二つ星については、閉業、対象期間に休業のため評価不能、店舗売却、シェフ辞任等と、昨年の降格状況ほどではありませんが、小さいなりに様々な変化があった年と言えそうです。
次回、一つ星店の降格状況を御報告して、最新版ミシュランフランス2022の記事を終わりにしたいと思います。
無星(掲載なし)←☆☆☆
パリ8区(Paris 8e)「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ(Alain Ducasse au Plaza Athénée)」
→レストラン閉店のため。ただし、ホテルのメインダイニングとして新店「ジャン・アンベール・オ・プラザ・アテネ」が同じ場所で開業となり、同店は今回のミシュランフランス2022で一つ星の評価を得ました。
無星(掲載なし)←☆☆
パリ1区(Paris 1er)「ラ・ターブル・ドゥ・レスパドン(La Table de l’Espadon)」
→シェフのニコラ・サル氏が同店を去り、閉店となった結果として星を失いました。
ブヌ(Busnes)「ムラン(Meurin)」
→同店のオーナー、マルク・ムラン氏が店舗を売却し、買い取ったクリストフ・デュフォセ氏の新店「シャトー・ドゥ・ボーリユー・クリストフ・デュフォセ」が最新版で一つ星を獲得しました。
マニゴ(Manigod)「ラ・メゾン・デ・ボワ-マルク・ヴェイラ(La Maison des Bois - Marc Veyrat)」
→三つ星からの降格を法廷で争ったマルク・ヴェイラ氏のお店ですが、2021年に営業をしていなかったこともあり、評価不能という判断で星を失いました。
★←☆☆
グランジュ-レ-ボーモン(Grange-les-Beaumont)「レ・セードル(Les Cèdres)」
オンザン(Onzain)「レ・オ・ドゥ・ロワール(Les Hauts de Loire)」
- 関連記事
-
- 速報:ミシュランフランス2022 一つ星の流れ星(降格店)
- 速報:ミシュランフランス2022 三つ星・二つ星の流れ星たち
- 速報:ミシュランフランス2022 新規一つ星店