速報:ミシュランフランス2023 三つ星・二つ星の流れ星たち
数日前にミシュランフランスの速報を打ちましたが、今年はブログへのアクセスが控えめのようです。
皆さん他で情報摂取されるようになったのでしょうか。それともブログ更新があまりに遅いために見なくなった方が多いのでしょうか。ただ、昨年は3月末の発表でしたので、気付いていない方も多いのかなと、自分を慰めるように思ったりもしています。業界のお友達でまだ知らない方がいるようなら是非本ブログに導いて差し上げて欲しいです。
今年は一つ星の昇格店の掲載の前に、三つ星、二つ星の流れ星(降格店)をお伝えいたします。
まず、三つ星の降格店ですが、真の陥落が無かった昨年と比べ、今年は厳しい沙汰が下って、新旧二店の三つ星が二つ星に落ちています。
一般に三つ星に上げる時には比較的長期の掲載を前提に厳しい審査があるよし言われますが、2020年のミシュランフランスで三つ星に上り詰めたクータンソー氏のお店はたった3年での陥落となってしまいました。
ギー・サヴォワ氏については、正直今までの評価が過分と個人的には思っていましたので、妥当なところでしょう。星はお店のしつらえ、外観、内観ではなく皿の上でのパフォーマンスにつくということです。
二つ星については、3店のみ降格となりました。思い出のお店が降格するのは、時代の流れとはいえ、少々さみしいものではございます。
★★←☆☆☆(三つ星から二つ星に降格)
パリ8区「ギー・サヴォワ(Guy Savoy)」
ラ・ロシェル「クリストファー・クータンソー(Christopher Coutanceau)」
★←☆☆(二つ星から一つ星に降格)
ル・アーヴル「ジャン-リュック・タルタラン(Jean-Luc Tartarin)」
ムジェーヴ「ラ・ターブル・ドゥ・ラルパガ(La Table de l’Alpaga)」
トゥルーズ「ミシェル・サラン(Michel Sarran)」
→20年近く前の二つ星昇格直後に訪れ、こぢんまりとしたテラスで美味しく、楽しく食事をした記憶があり、大変残念ですが、これも時代の流れでしょうか。同店シェフはトップシェフの露出で有名ですが、メディアに出て行く分本業が疎かになっては、お客さんは納得しないでしょうね。
皆さん他で情報摂取されるようになったのでしょうか。それともブログ更新があまりに遅いために見なくなった方が多いのでしょうか。ただ、昨年は3月末の発表でしたので、気付いていない方も多いのかなと、自分を慰めるように思ったりもしています。業界のお友達でまだ知らない方がいるようなら是非本ブログに導いて差し上げて欲しいです。
今年は一つ星の昇格店の掲載の前に、三つ星、二つ星の流れ星(降格店)をお伝えいたします。
まず、三つ星の降格店ですが、真の陥落が無かった昨年と比べ、今年は厳しい沙汰が下って、新旧二店の三つ星が二つ星に落ちています。
一般に三つ星に上げる時には比較的長期の掲載を前提に厳しい審査があるよし言われますが、2020年のミシュランフランスで三つ星に上り詰めたクータンソー氏のお店はたった3年での陥落となってしまいました。
ギー・サヴォワ氏については、正直今までの評価が過分と個人的には思っていましたので、妥当なところでしょう。星はお店のしつらえ、外観、内観ではなく皿の上でのパフォーマンスにつくということです。
二つ星については、3店のみ降格となりました。思い出のお店が降格するのは、時代の流れとはいえ、少々さみしいものではございます。
★★←☆☆☆(三つ星から二つ星に降格)
パリ8区「ギー・サヴォワ(Guy Savoy)」
ラ・ロシェル「クリストファー・クータンソー(Christopher Coutanceau)」
★←☆☆(二つ星から一つ星に降格)
ル・アーヴル「ジャン-リュック・タルタラン(Jean-Luc Tartarin)」
ムジェーヴ「ラ・ターブル・ドゥ・ラルパガ(La Table de l’Alpaga)」
トゥルーズ「ミシェル・サラン(Michel Sarran)」
→20年近く前の二つ星昇格直後に訪れ、こぢんまりとしたテラスで美味しく、楽しく食事をした記憶があり、大変残念ですが、これも時代の流れでしょうか。同店シェフはトップシェフの露出で有名ですが、メディアに出て行く分本業が疎かになっては、お客さんは納得しないでしょうね。
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