Brasserie du Parc des Eaux-vives (Geneve)


帰国当日、お昼を食べに昨年秋にも訪ねたこちらのブラッスリへ。
こちらの二階はガストロノミーレストランになっており、現在一応二つ星のようです。
今回は夏真っ盛りということもあり、テラスでのお食事でした(写真下)。目の前に広がるのはレマン湖。対岸奥の建物は国連です。
この日はお世話になっている友人とともに別れのランチでした。
彼はまぐろのグリル、私はジュネーブの名物料理、フィレ・ドゥ・ペルシュをいただきました(写真上)。
このフィレ・ドゥ・ペルシュとは、淡水のすずき科のお魚で小ぶりなものをフライして食べるのが定番です。
同じ料理ではなくとも、ガストロノミーレストランに行くとこうしたレマン湖のお魚(このフィレ・ドゥ・ペルシュがレマン湖産かは不明ですが)を使うお店が結構あります。先日のアヌシーのお店もそうでした。
アミューズとして、スイカのミルクシェーキが出てきましたが、運んでいる途中に揺れてグラスが汚くなっています。こういうところがフランスとスイスの食のレベルの違いに通じるとも言えましょうか。細やかさが足りません。
お料理も普通に美味しいのですが、この日は今ひとつ体調もよくなく、楽しみ切れませんでした。友人と一緒なので最後にはくつろいでいましたが。
スイスらしくサービスは今ひとつなのですが、観光で行かれるならまあ一度は訪れてもよいでしょう。
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