FC2ブログ

Michelin France '06 (6):Robuchon

今回の星の変動ではグルメ界の大御所の店にも変化が。一番の変動のあったこのお方、ロビュションから。

1996年パリ16区にあった自身の名を冠した店を全盛期に閉めて引退した後、近年になってレストラン経営に復帰、飛ぶ鳥を落とす勢いで店を拡張しています。


1)アトリエ

2003年秋、彼はパリと日本(六本木ヒルズ)に「アトリエ」を同時開店し、当時話題をさらいました。

新しいコンセプトのためにしばらくミシュランへの掲載を拒否していたようですが、今年から掲載で、いきなり一つ星を獲得。さらには二つ星への希望の星までついてしまいました。


モダンな内装、カウンター式、オープンキッチンがこちらのお店のコンセプト。日本の寿司屋のイメージに習ったとのことです。椅子は高めであまりくつろげない仕組みになっており、テーブルセッティングもモダンかつカジュアルなテーストです。

m6 1

気軽に立ち寄って軽くつまみながらワインをやってというのがこちらの理想的なスタイルということで、基本的には予約も受け付けていません(パリ店では開店時のみ予約可)。

こちらには開店直後にうかがい、友人とともに楽しませてもらいました。

m6 2

こちらは有名なロビュションのマッシュポテト。なめらかな舌触りで絶品。実はこれ、友人の羊に付け合わせでついていたのだが、有名なことを思い出し、お願いしてサービスしてもらいました。感謝。

ワインもグラスで各種あるのですが、かなりお値段がはる印象。もちろん揃えもとびきりなのでしょう。


2)ターブル

アトリエのあと、さらにパリ16区に、よりシックな「ターブル」を開店。こちらはミシュランに掲載され、すでに一つ星となっていましたが、今回二つ星を獲得です。

店内はテーブル中心で、お料理はもちろんロビュション監修のもの。ただ店内はカジュアルで、テーブルセッティングはビストロ風。


3)モナコのお店

こちらはあまり有名ではないかもしれませんが、かつての弟子、キュサック氏を迎えて、モナコのメトロポールホテル内にレストランを開店。

内装は最近人気のガルシアを起用。ホテルコストやミシェル・トラマのレストランを手がけていることで有名なデザイナー。ということで内装はややくだけた感じです。好みが別れそうです。

こちらも今回ミシュラン初登場で一つ星を獲得し、パリの「ターブル」と同様、希望の星にも輝いています。


キュサック氏はかつて同じ南仏のボーリユーのホテルレストラン「レゼルブ」(彼のいた時には二つ星)で腕をふるっていた方。

こちらには彼がまだ仕事をしている時代にうかがったことがあるので、その時の写真を一枚。

m6 3

鯛を使った料理でコースのうちの一皿でしたが、下に敷かれたジャガイモとの相性も抜群で、大変美味。

こちらのレストランはキュサック氏の移動に伴い、紆余曲折を経て、現在かつての二つ星に復帰。海が目の前に広がる優雅なサルは健在のはずです。


ロビュション氏の現役復帰とも言えるレストラン経営については賛否両論あるでしょうが、彼のお店がいずれも大きく注目を集めていることは間違いありません。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

sidetitleプロフィールsidetitle

Author:VV George VV

La marque "***", "**","*"
signifie des étoiles de
Michelin au moment de la
visite.

長期フランス滞在中、さる”グランドメゾン”(高級料亭)での午餐を契機に”ガストロノミー・フランセーズ”(フランス流美食)に開眼。
爾来、真の美食を求めて東奔西走の日々。

インスタグラム始めました!→https://www.instagram.com/george_gastro/

* お店の名前脇の★はミシュランガイドでの星による評価(訪問時のもの)に対応しています。

sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle最新記事sidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitleランキング参加中sidetitle
クリックお願いいたします!
sidetitleFC2カウンターsidetitle
sidetitleサイト内検索sidetitle
気になるお店、お料理など是非こちらで検索してみて下さい。
sidetitleメールフォームsidetitle
個別のメッセージはこちらまでお願いいたします。

名前:
メール:
件名:
本文: