やのまこと(千葉みなと/新千葉・登戸)
最近は郊外への出没が多く、この日は千葉の焼鳥屋さんへ。食の巡礼はあくまで自分の定番を見つけるためのもの。その点、この日は良い出会いがありました。
ネットで偶然知ったお店に直前の予約で訪問。
店先は少し雑然としていて、のれんもなく、外からは何のお店かわかりません。
店内もお世辞にもきれいとはいえませんが(それでもトイレは清潔ですね)、その小さな空間で供される焼鳥には大変満足しました。
初めてのお店なので、店員のおばさま(店主のお母様?)の言葉に従ってお任せの串を5種類ほどいただきます。
その後は色々と追加。おつまみも鳥料理を主体に色々とありますね。
それからユニークなメニュー。ジャポニカ学習帳が表紙になって…。詳しくは来店時ご確認を。
最初にいただいたビールはプレミアムモルツの生。グラスでの提供です。
冷酒やワインはその時の入荷状況で色々とある感じですので、そのあたりの一期一会の出会いもまた酒飲みには楽しいかもしれません。
この日、日本酒は嬉長(奈良)の純米吟醸、ワインはボルドーの赤ワイン(2005年もの)でした。前者はおそらく1合弱のコップで、後者はワイングラスでの提供。白ワインはチリのカベルネソービニョンとのことでした。もう少し安いハウスワインのようなワインもありました。お値段は日本酒、ワインともワンコインの均一価格で、お得な印象です。
さて、スタート時はこんな感じでした。

肝心の焼鳥は上品な小さめの串で。ネック(いわゆるせせり?)、つくねやone pieceなど美味しかった。チーズをとろっとかけたチーズ焼きなども味覚が変わるので飽きず、面白いですね。ワインが進みます。

(左から、ネック、つくね、one piece、チーズ焼き)
レバーも質がよいですが、焼きが浅い感じで、好みが分かれるかもしれません。
それから大量の煙がでる皮。お値段高めだなあと思っていたら、皮まるごと一枚を焼いてくれるのです。手間かかっていますよね。この日は宮崎地鶏じとっこの皮。ぱりっとおせんべいをいただくような食感で、皮の脂を楽しみました。

お肉については、色々な銘柄鶏を使っているようで、ジャポニカ学習帳の中に口上がありました。

そういえば鶏の唐揚げが比内地鶏、最初のスープが名古屋コーチンだったはず。最初の串も是非説明が欲しかったなあと後から思いました。いいものを使っていても押しつけがましくないところが、またこの店のいいところなのかなとも思いましたが。
店主のまことさんはとても誠実な感じの方。そのせいか、店の雰囲気もとてもいいです。お料理共々そんな雰囲気も気に入りました。
アクセスの悪さが玉に瑕ですが、折あるごとに美味、美酒を発見する喜びがあるお店と思います。
(いただいたもの)
つきだし:冷たい砂肝の鉢
枝豆と落花生
おまかせの串5本
・ネック
・つくね
・ねぎま
・砂肝
・one piece
レバ刺し
追加の焼鳥…
・レバー
・ヒップ
・しそ巻き
・レバー
・チーズつくね
・チーズ焼き →ネックにチーズをからませたものと見ました。
・(おまかせの)野菜焼き(この日はピーマン)

・珍味:腎臓 →他に二種類ほど珍味がありましたが、こちらがお勧めとのことでいただきました。
・皮
〆に…
やのまこと丼とスープ(こちらはじとっこ使用でした)

お酒
・プレミアムモルツグラス×3
・日本酒(冷酒):嬉長 純米吟醸(奈良)
・その日のグラスワイン:ボルドーの赤(2005年もの)

ネットで偶然知ったお店に直前の予約で訪問。
店先は少し雑然としていて、のれんもなく、外からは何のお店かわかりません。
店内もお世辞にもきれいとはいえませんが(それでもトイレは清潔ですね)、その小さな空間で供される焼鳥には大変満足しました。
初めてのお店なので、店員のおばさま(店主のお母様?)の言葉に従ってお任せの串を5種類ほどいただきます。
その後は色々と追加。おつまみも鳥料理を主体に色々とありますね。
それからユニークなメニュー。ジャポニカ学習帳が表紙になって…。詳しくは来店時ご確認を。
最初にいただいたビールはプレミアムモルツの生。グラスでの提供です。
冷酒やワインはその時の入荷状況で色々とある感じですので、そのあたりの一期一会の出会いもまた酒飲みには楽しいかもしれません。
この日、日本酒は嬉長(奈良)の純米吟醸、ワインはボルドーの赤ワイン(2005年もの)でした。前者はおそらく1合弱のコップで、後者はワイングラスでの提供。白ワインはチリのカベルネソービニョンとのことでした。もう少し安いハウスワインのようなワインもありました。お値段は日本酒、ワインともワンコインの均一価格で、お得な印象です。
さて、スタート時はこんな感じでした。

肝心の焼鳥は上品な小さめの串で。ネック(いわゆるせせり?)、つくねやone pieceなど美味しかった。チーズをとろっとかけたチーズ焼きなども味覚が変わるので飽きず、面白いですね。ワインが進みます。




(左から、ネック、つくね、one piece、チーズ焼き)
レバーも質がよいですが、焼きが浅い感じで、好みが分かれるかもしれません。
それから大量の煙がでる皮。お値段高めだなあと思っていたら、皮まるごと一枚を焼いてくれるのです。手間かかっていますよね。この日は宮崎地鶏じとっこの皮。ぱりっとおせんべいをいただくような食感で、皮の脂を楽しみました。

お肉については、色々な銘柄鶏を使っているようで、ジャポニカ学習帳の中に口上がありました。

そういえば鶏の唐揚げが比内地鶏、最初のスープが名古屋コーチンだったはず。最初の串も是非説明が欲しかったなあと後から思いました。いいものを使っていても押しつけがましくないところが、またこの店のいいところなのかなとも思いましたが。
店主のまことさんはとても誠実な感じの方。そのせいか、店の雰囲気もとてもいいです。お料理共々そんな雰囲気も気に入りました。
アクセスの悪さが玉に瑕ですが、折あるごとに美味、美酒を発見する喜びがあるお店と思います。
(いただいたもの)
つきだし:冷たい砂肝の鉢
枝豆と落花生
おまかせの串5本
・ネック
・つくね
・ねぎま
・砂肝
・one piece
レバ刺し
追加の焼鳥…
・レバー
・ヒップ
・しそ巻き
・レバー
・チーズつくね
・チーズ焼き →ネックにチーズをからませたものと見ました。
・(おまかせの)野菜焼き(この日はピーマン)

・珍味:腎臓 →他に二種類ほど珍味がありましたが、こちらがお勧めとのことでいただきました。
・皮
〆に…
やのまこと丼とスープ(こちらはじとっこ使用でした)

お酒
・プレミアムモルツグラス×3
・日本酒(冷酒):嬉長 純米吟醸(奈良)
・その日のグラスワイン:ボルドーの赤(2005年もの)

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