新春いただいたお酒たち
自宅のワイン蔵から二本を選択。白をあまり寝かせすぎてもと思って、ロワールから一本。また、10年超えた自然派の熟成を見たくて、赤はドマスガサックの1999年を開けました。

AOCジャニエール2004年(白)=ロワールらしい酸あり。それも時と共にとてもまろやかになっている印象。アルザス、ドイツを思わせるような甘めな味になっています。色はきれいな黄金色。時の経過に古びることのないしっかりしたお酒でした。久々に(?)、白の熟成を楽しめました。
マスドゥドマスガサック1999年(赤)=フランス南西部の自然派。三ツ星でもリストに入っているような有名な作り手。とても特徴があるとのことで、お勧めはされなかったのがかえって印象的なお酒でした(「レジスマルコン」★★★にて)。今回初めていただきましたが、これといって大きな衝撃はなし。それでも少し甘い感じがして意外な味です。ところが、日が経って飲み直してみて、改めてその真価がわかったような気もしました。開栓による劣化はなく、むしろまろやかに飲みやすくなった感じで、開栓時にはあまりかんじられなかった土の香りもするようでした。これぞ自然派の本領でしょう。
一方、日本酒は新酒の季節。こちらはお店の蔵からこの冬できたお酒たちを楽しみました。

不動(純米大吟醸生酒)=そこそこのお値段もする純米大吟醸の生酒。とてもさわやかで心地よく、飲みやすい。さらっとしている感じ。バランスも悪くないですね。
雪の茅舎(純米吟醸生酒)=華やかな香りは生酒でももちろん健在。美味しく頂けました。
みなさまのお酒選びの多少の参考になれば幸いです。

AOCジャニエール2004年(白)=ロワールらしい酸あり。それも時と共にとてもまろやかになっている印象。アルザス、ドイツを思わせるような甘めな味になっています。色はきれいな黄金色。時の経過に古びることのないしっかりしたお酒でした。久々に(?)、白の熟成を楽しめました。
マスドゥドマスガサック1999年(赤)=フランス南西部の自然派。三ツ星でもリストに入っているような有名な作り手。とても特徴があるとのことで、お勧めはされなかったのがかえって印象的なお酒でした(「レジスマルコン」★★★にて)。今回初めていただきましたが、これといって大きな衝撃はなし。それでも少し甘い感じがして意外な味です。ところが、日が経って飲み直してみて、改めてその真価がわかったような気もしました。開栓による劣化はなく、むしろまろやかに飲みやすくなった感じで、開栓時にはあまりかんじられなかった土の香りもするようでした。これぞ自然派の本領でしょう。
一方、日本酒は新酒の季節。こちらはお店の蔵からこの冬できたお酒たちを楽しみました。

不動(純米大吟醸生酒)=そこそこのお値段もする純米大吟醸の生酒。とてもさわやかで心地よく、飲みやすい。さらっとしている感じ。バランスも悪くないですね。
雪の茅舎(純米吟醸生酒)=華やかな香りは生酒でももちろん健在。美味しく頂けました。
みなさまのお酒選びの多少の参考になれば幸いです。
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