サンドランス、アレノ、ピエージュ各二つ星シェフの近況など♪ (2013年12月6日更新)
フランスの最新情報をお伝えしていこうと思いたち、新しいカテゴリを作ってみました。
速報レベルの情報が多いかと思いますが、気になるスター・シェフの動向や新しいお店のことなど、日本語ではほとんど見つからない最新の情報をお伝えできると思います。
ファーストソースはフランス語なのですが、もしもっと知りたいという方がいらっしゃいましたら、ご要望うけたまわりたいと思います。
アラン・サンドランス
「サンドランス」(★★)元シェフ
店舗がお惣菜業者Potel et Chabotに買収されて、10月31日からお店の屋号はそのまま(サンドランスのまま…)に、店内の様子はがらりと変わってしまったようです。記事には買収の裏側が色々と書かれているのが、結論としては、かつて「ルカカルトン」で営業していた現在の「サンドランス」がまた元の名前に戻るということのようです。
そして驚きなのは丁度、「ムーリス」を辞めたヤニック・アレノシェフもまたこちらの買取に興味を示していたとのこと。結局それは実現せず、アレノ氏は新しいスポンサーを得て、来年(2014年)6月から、現在はミシュランに掲載されていない伝説のレストラン「マキシム」のシェフとして復活する様子で、話題沸騰するのは確実ですね。来年はこちらに大いに注目したいですね。
ヤニック・アレノ
「Le 1947」(★★)シェフ、「テロワール・パリジャン」プロデュース
『ムーリス」(★★★)の元シェフであるヤニック・アレノ氏については、その後どうしたのか知りたい方が少なからずいらっしゃるかと思うのですが、なかなか日本語では情報がなく、自分で発信しようと思いました。
そんな中、ひょんなところから上記のような驚きの情報を見つけた次第です。
また、余談に近いですが、彼のFBオフィシャルで求人募集中です(笑)。部門シェフレベル(クールシュヴェルの二ツ星レストラン)、パティシエ(アジア)をそれぞれ募集している模様です。
現在はクールシュヴェル1850の上記二ツ星店のシェフをされている彼ですが、パリでビストロをプロデュースしているのも有名ですね。そのビストロの二店舗目がパリ中心部のBourseあたりにできたとのことです。開店は11月でしょうか。お店のアドレスだけ載せておきます。
Terroir Parisien Bourse, au Palais Brongniart
28, place de la Bourse(パリ2区)
(電話番号): 01 83 92 20 30. Tlj
Métro(最寄りの地下鉄駅): Bourse
ジャン・フランソワ・ピエージュ
「トゥーミュー」(★★)シェフ
アラン・デュカスの秘蔵っ子だったピエージュさん、「レザンバサドゥール」(★★=当時)を辞めて開いた自身のお店「トゥーミュー」はきちんと二ツ星を獲得していて、レストラン経営も軌道に乗ってきているという感じでしょうか。
つい先日、彼が「トゥーミュー」の向かい側に自身のスイーツ店を開店したとのことで、話題ですね。こちらのシェフ・パティシエには、アラン・デュカス時代の知己であるリュドヴィック・ショサール氏を招いたとのことです。
焼き菓子や、クグロフ、伝統的なお菓子類やタルトなどを提供するお店になります。サンドミニックやトゥルーザンといったお菓子、ブルターニュのサブレやババ、クリーム、レストランで使われるパンなども販売されるとのことです。
スイーツ好きでなくても気になりますね。
Gâteaux Thoumieux
58, rue Saint-Dominique(パリ7区)
(電話番号):01.42.46.10.45
速報レベルの情報が多いかと思いますが、気になるスター・シェフの動向や新しいお店のことなど、日本語ではほとんど見つからない最新の情報をお伝えできると思います。
ファーストソースはフランス語なのですが、もしもっと知りたいという方がいらっしゃいましたら、ご要望うけたまわりたいと思います。
アラン・サンドランス
「サンドランス」(★★)元シェフ
店舗がお惣菜業者Potel et Chabotに買収されて、10月31日からお店の屋号はそのまま(サンドランスのまま…)に、店内の様子はがらりと変わってしまったようです。記事には買収の裏側が色々と書かれているのが、結論としては、かつて「ルカカルトン」で営業していた現在の「サンドランス」がまた元の名前に戻るということのようです。
そして驚きなのは丁度、「ムーリス」を辞めたヤニック・アレノシェフもまたこちらの買取に興味を示していたとのこと。結局それは実現せず、アレノ氏は新しいスポンサーを得て、来年(2014年)6月から、現在はミシュランに掲載されていない伝説のレストラン「マキシム」のシェフとして復活する様子で、話題沸騰するのは確実ですね。来年はこちらに大いに注目したいですね。
ヤニック・アレノ
「Le 1947」(★★)シェフ、「テロワール・パリジャン」プロデュース
『ムーリス」(★★★)の元シェフであるヤニック・アレノ氏については、その後どうしたのか知りたい方が少なからずいらっしゃるかと思うのですが、なかなか日本語では情報がなく、自分で発信しようと思いました。
そんな中、ひょんなところから上記のような驚きの情報を見つけた次第です。
また、余談に近いですが、彼のFBオフィシャルで求人募集中です(笑)。部門シェフレベル(クールシュヴェルの二ツ星レストラン)、パティシエ(アジア)をそれぞれ募集している模様です。
現在はクールシュヴェル1850の上記二ツ星店のシェフをされている彼ですが、パリでビストロをプロデュースしているのも有名ですね。そのビストロの二店舗目がパリ中心部のBourseあたりにできたとのことです。開店は11月でしょうか。お店のアドレスだけ載せておきます。
Terroir Parisien Bourse, au Palais Brongniart
28, place de la Bourse(パリ2区)
(電話番号): 01 83 92 20 30. Tlj
Métro(最寄りの地下鉄駅): Bourse
ジャン・フランソワ・ピエージュ
「トゥーミュー」(★★)シェフ
アラン・デュカスの秘蔵っ子だったピエージュさん、「レザンバサドゥール」(★★=当時)を辞めて開いた自身のお店「トゥーミュー」はきちんと二ツ星を獲得していて、レストラン経営も軌道に乗ってきているという感じでしょうか。
つい先日、彼が「トゥーミュー」の向かい側に自身のスイーツ店を開店したとのことで、話題ですね。こちらのシェフ・パティシエには、アラン・デュカス時代の知己であるリュドヴィック・ショサール氏を招いたとのことです。
焼き菓子や、クグロフ、伝統的なお菓子類やタルトなどを提供するお店になります。サンドミニックやトゥルーザンといったお菓子、ブルターニュのサブレやババ、クリーム、レストランで使われるパンなども販売されるとのことです。
スイーツ好きでなくても気になりますね。
Gâteaux Thoumieux
58, rue Saint-Dominique(パリ7区)
(電話番号):01.42.46.10.45
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