コンクール結果報告:第三回ポール・エーベルラン賞
このコンクールは、普通の料理コンクールとは異なり、料理、サービス、ソムリエの各担当が一つのチームを組んで競い合う形になります。面白いですよね。それぞれに実技やら筆記やらの課題があったりするようで、合計5時間かけての戦いでした。
賞の名前になっている「ポール・エーベルラン」はいわずもがな、アルザス・イローザンの名店「オーベルジュドゥリル」(★★★)の先代シェフのお名前ですね。日本にも東京、名古屋と支店がありますが、しばらく星にはご縁がなく少し寂しい感じです。

ご覧の通り、本店は小さな川沿いのそれはとても良い雰囲気の場所にあります。長年三つ星に君臨されているので伝説的なスペシャリテもいくつかあり、うかがった際にはその一つである蛙のムースリーヌなどいただきました。
さて、本題ですが、今年の受賞者は、ヴィエンヌ「ピラミッド」(★★)のチームでした(料理担当:バンジャマン・パティシエ氏、サービス担当:ミカエル・ブヴィエ氏、ソムリエ:フレデリック・シャエツェル氏)。
4位まで順位がついていますが、星付きのお店が多いですね。3位には、ブルゴーニュ地方の三つ星店「ラムロワーズ」のチームが入っています。
料理の審査員は、レジス・マルコン氏(サンボネドゥフロワ「レジス・エ・ジャック・マルコン」(★★★))と平松宏之氏(パリのお店が一つ星ですし、他でもグループ店を展開されていますね)、サービスの審査員にはドゥニ・クルティヤード氏(パリ「アラン・デュカス・オ・プラザアテネ」(現在閉鎖中))などそうそうたる顔ぶれが務められました。
賞の名前になっている「ポール・エーベルラン」はいわずもがな、アルザス・イローザンの名店「オーベルジュドゥリル」(★★★)の先代シェフのお名前ですね。日本にも東京、名古屋と支店がありますが、しばらく星にはご縁がなく少し寂しい感じです。

ご覧の通り、本店は小さな川沿いのそれはとても良い雰囲気の場所にあります。長年三つ星に君臨されているので伝説的なスペシャリテもいくつかあり、うかがった際にはその一つである蛙のムースリーヌなどいただきました。
さて、本題ですが、今年の受賞者は、ヴィエンヌ「ピラミッド」(★★)のチームでした(料理担当:バンジャマン・パティシエ氏、サービス担当:ミカエル・ブヴィエ氏、ソムリエ:フレデリック・シャエツェル氏)。
4位まで順位がついていますが、星付きのお店が多いですね。3位には、ブルゴーニュ地方の三つ星店「ラムロワーズ」のチームが入っています。
料理の審査員は、レジス・マルコン氏(サンボネドゥフロワ「レジス・エ・ジャック・マルコン」(★★★))と平松宏之氏(パリのお店が一つ星ですし、他でもグループ店を展開されていますね)、サービスの審査員にはドゥニ・クルティヤード氏(パリ「アラン・デュカス・オ・プラザアテネ」(現在閉鎖中))などそうそうたる顔ぶれが務められました。
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