三つ星シェフ新店計画：ジョワニー「ラ・コート・サン・ジャック」（★★★）シェフ
フランス・ブルゴーニュ地方の北端、ジョワニーにある三つ星店シェフが新店を新たに開きます。とはいえ、新店計画はフランスでも日本でもなく、タイが舞台。シェフのジャン＝ミシェル・ロラン氏はこれまでにコンサルティングなどを通して同国とご縁があったようで、今回の出店になったようです。
先日記事にした一つ星シェフのプルセル兄弟のスリランカ出店といい、世界的都市とまではいえないアジアの都市部にも少しずつフランスの風が吹き始めているようです。プルセル兄弟の記事はこちらからどうぞ。
新店の名称は、「ジェーム・バイ・ジャン＝ミシェル・ロラン」となっていて、J’aime（愛してる）というフランス語とbyという英語が同居している不思議な店名ですね。２０１４年１０月開業の新しいホテル内の２階に、８０席の規模でオープンする予定です。
高級なブラッスリレベルのお料理を、中華料理文化の取り分けスタイルでいただく、肩肘張らないお食事スタイルを提案するコンセプトのようです。スープ、デザート以外のお料理は三皿に分けて盛られて出されるようで、中身がそれぞれ異なるとのことで、お客に取り分けを促す仕組みのようです。
予算は４０〜６０ユーロぐらいで、経営はロランシェフの長女マリン・ロラン氏とその旦那様でシェフとして料理を担当されるアメリゴ・セスティ氏が担うことになります。お二人はイギリスの三つ星店「ウォーターサイド・イン」で出会われたとか。すでに、今後の新たな店舗展開を予定されているようです。
（写真は、ジョワニー「ラ・コート・サン・ジャック」本店で頂いた「オマール海老のオッソブーコ」。オッソブーコは本来牛すね肉を使った煮込みで、イタリア・ミラノ近辺の名物料理ですね。オマール海老を使ったこちらのお料理はそのアレンジになります。）
先日記事にした一つ星シェフのプルセル兄弟のスリランカ出店といい、世界的都市とまではいえないアジアの都市部にも少しずつフランスの風が吹き始めているようです。プルセル兄弟の記事はこちらからどうぞ。
新店の名称は、「ジェーム・バイ・ジャン＝ミシェル・ロラン」となっていて、J’aime（愛してる）というフランス語とbyという英語が同居している不思議な店名ですね。２０１４年１０月開業の新しいホテル内の２階に、８０席の規模でオープンする予定です。
高級なブラッスリレベルのお料理を、中華料理文化の取り分けスタイルでいただく、肩肘張らないお食事スタイルを提案するコンセプトのようです。スープ、デザート以外のお料理は三皿に分けて盛られて出されるようで、中身がそれぞれ異なるとのことで、お客に取り分けを促す仕組みのようです。
予算は４０〜６０ユーロぐらいで、経営はロランシェフの長女マリン・ロラン氏とその旦那様でシェフとして料理を担当されるアメリゴ・セスティ氏が担うことになります。お二人はイギリスの三つ星店「ウォーターサイド・イン」で出会われたとか。すでに、今後の新たな店舗展開を予定されているようです。
（写真は、ジョワニー「ラ・コート・サン・ジャック」本店で頂いた「オマール海老のオッソブーコ」。オッソブーコは本来牛すね肉を使った煮込みで、イタリア・ミラノ近辺の名物料理ですね。オマール海老を使ったこちらのお料理はそのアレンジになります。）
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