元三つ星店新装開店:パリ8区「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」(未掲載)
ホテルが昨年から改装中だったために今年のミシュランフランスには掲載されていない、アラン・デュカス氏の総本山ともいうべきプラザ・アテネ内レストランがこの9月1日より新装開店しています。
内装写真を見る限り、スワロフスキーを使ったゆるいシャンデリアはそのままのようですが、なにやらテーブル間の仕切りに光り輝くつやありの金属製の巨大なオブジェがつかわれているようで、最近のカジュアル店のような趣です。おまけにテーブルにはテーブルクロスがなく、シャンデリアやサル全体とのバランスが変な感じで、全くセンスを感じません。
デュカス氏らしいような気もしますがここで本当に380ユーロ(ハーフポーションの料理3皿+チーズ+デザートという構成で)のコースを出すのでしょうか。私の主観ですが、(単調な)料理の内容からするとどうしても高すぎるという印象をもってしまうお店です。ファンの方がいたら申し訳ないですが。
新しいシェフには、ロマン・メデ氏が就任し、メートルドテルというかディレクターは、従来から変わらずドゥニ・クルティアード氏が務められることになります。
改装後の一番の変化はシェフがかわったという点よりも、アラカルトメニューから肉料理が姿を消したという点にあるのかと思います。これについてはフランスでも色々と物議を醸しているようです。そういえば、ロブションがムンバイにオープンさせる新店も野菜に光を当てるお店だった気がします。偶然の一致でしょうか。
内装写真を見る限り、スワロフスキーを使ったゆるいシャンデリアはそのままのようですが、なにやらテーブル間の仕切りに光り輝くつやありの金属製の巨大なオブジェがつかわれているようで、最近のカジュアル店のような趣です。おまけにテーブルにはテーブルクロスがなく、シャンデリアやサル全体とのバランスが変な感じで、全くセンスを感じません。
デュカス氏らしいような気もしますがここで本当に380ユーロ(ハーフポーションの料理3皿+チーズ+デザートという構成で)のコースを出すのでしょうか。私の主観ですが、(単調な)料理の内容からするとどうしても高すぎるという印象をもってしまうお店です。ファンの方がいたら申し訳ないですが。
新しいシェフには、ロマン・メデ氏が就任し、メートルドテルというかディレクターは、従来から変わらずドゥニ・クルティアード氏が務められることになります。
改装後の一番の変化はシェフがかわったという点よりも、アラカルトメニューから肉料理が姿を消したという点にあるのかと思います。これについてはフランスでも色々と物議を醸しているようです。そういえば、ロブションがムンバイにオープンさせる新店も野菜に光を当てるお店だった気がします。偶然の一致でしょうか。
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