季節のお弁当:京都・銀閣寺道「三友居」
関東では仕出しや出張茶懐石といった文化は今ひとつ馴染みがないものと思われますが、京都では広く根付いているもののようで、色々な仕出しの有名店がありますね。お花見のお弁当などもお店それぞれに違いがあったりして、お値段も相応しますができあいのありきたりなお弁当とはまた違うよさが感じられます。
今回京都にうかがった際には帰りの電車で頂くお弁当を買ってみました。といってもデパ地下などと違って、ふらりと店に行って売ってもらえるものではありません。事前に準備するので予約制で、かつお店で受け取りとなります。
三友居さんでも2,3日前までに要予約となっていました。

今回お願いしたのは三友居さんでした。京都店は基本的には仕出し専門で、こちらの写真は茶会などとして利用されている場所の入口のようですね。
東京・高輪にある支店はミシュランの一つ星を得ているお店になります。東京店のお値段を見ると結構お値打ちな感じがしますが、実際の中身に比べてどうなのでしょう。
私が今回頂いたのは三友居さんで有名な竹籠弁当でした。円形に編まれた竹籠を器にしているお弁当で、自然素材を使っている器はしっくりきてやはりいいですよね。

中身は季節によって変化するのでしょうが、この日は鰆の焼き物(西京焼きなど)や子持ち鮎などの季節物が入っていました。鰆は、今回の旅の間に「にしむら」(★)さんでも、「にしかわ」(★★)さんでも頂いたお魚でした。栗のいがに見立てた甘味なども季節を表していますね。
中身については細かく挙げていくときりがないですが、炊き合わせ、揚げ物、お寿司(鯖寿司)、焼き物、お造り(真鯛をポン酢醤油で)、ご飯などこの籠の中に懐石の流れが凝縮されている内容で、一つ一つが丁寧に作られているものなので、ものすごい充実感があります。
他にも有名店がひしめく京都ですから、割烹や料亭とまた違った文化として色々なお店のお味を楽しんでみたいですね。
(いただいたもの)
竹籠弁当
(季節のお造り、焼き物、炊き合わせ、揚げ物、おかず、ご飯などが一つの籠の中に盛り込まれています。)
今回京都にうかがった際には帰りの電車で頂くお弁当を買ってみました。といってもデパ地下などと違って、ふらりと店に行って売ってもらえるものではありません。事前に準備するので予約制で、かつお店で受け取りとなります。
三友居さんでも2,3日前までに要予約となっていました。

今回お願いしたのは三友居さんでした。京都店は基本的には仕出し専門で、こちらの写真は茶会などとして利用されている場所の入口のようですね。
東京・高輪にある支店はミシュランの一つ星を得ているお店になります。東京店のお値段を見ると結構お値打ちな感じがしますが、実際の中身に比べてどうなのでしょう。
私が今回頂いたのは三友居さんで有名な竹籠弁当でした。円形に編まれた竹籠を器にしているお弁当で、自然素材を使っている器はしっくりきてやはりいいですよね。

中身は季節によって変化するのでしょうが、この日は鰆の焼き物(西京焼きなど)や子持ち鮎などの季節物が入っていました。鰆は、今回の旅の間に「にしむら」(★)さんでも、「にしかわ」(★★)さんでも頂いたお魚でした。栗のいがに見立てた甘味なども季節を表していますね。
中身については細かく挙げていくときりがないですが、炊き合わせ、揚げ物、お寿司(鯖寿司)、焼き物、お造り(真鯛をポン酢醤油で)、ご飯などこの籠の中に懐石の流れが凝縮されている内容で、一つ一つが丁寧に作られているものなので、ものすごい充実感があります。
他にも有名店がひしめく京都ですから、割烹や料亭とまた違った文化として色々なお店のお味を楽しんでみたいですね。
(いただいたもの)
竹籠弁当
(季節のお造り、焼き物、炊き合わせ、揚げ物、おかず、ご飯などが一つの籠の中に盛り込まれています。)
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