お店訪問:表参道「茶茶の間」
煎茶を楽しむ趣向で、以前テレビで見かけたお店にうかがってきました。
日本茶ソムリエの和多田喜氏が店主の「茶茶の間」というお店です。場所は表参道の裏通りになります。
とても小体な店内で、造作も最小限、調度品も簡素ですが、何種類ものお茶が用意されていて楽しめるお店です。

この日は、一番のおすすめという秋津島というお茶をいただきました。
お茶を淹れる前にまず茶葉を味わうように促されます。ほんのひとつまみだけなのでよく味はわかりませんでしたが、美味しいお茶は食べても美味しいとのことでした。
さていよいよお茶を淹れてもらいますが、一煎目はほんの一口を舌先で味わいます。普段いただく煎茶とは違う飲み物という印象で、いつまでも余韻が続く甘みに驚きます。大げさでなく数分は甘みの余韻が口の中にじんわりと残り続けます。これは飲んでみないとわからない体験です。
二煎目はもう少し薄くなりますが、それでもまだまだ甘みを感じます。これも一口といった感じの量でした。
三煎目はより香りが楽しめるという冷茶で頂きます。とても上質な冷たいお茶を飲んでいると感じます。
四煎目以降は少し多めの湯量で淹れていただいて、二種の器による味の違いを楽しみつつ、最後まで味わうことができました。
秋津島と祝福という二種類の茶葉をこの日味わいましたが、いずれもなかなかのお値段でためらいがあるかもしれませんが、未知の味はやはりご自分で体験こそと思いますので、おすすめしたいと思います。
そこまでの思いがない場合には、もう少し抑えめのお値段でも各種お茶を提供していますので、入門編としてはそちらでもいいかもしれません。
日本茶ソムリエの和多田喜氏が店主の「茶茶の間」というお店です。場所は表参道の裏通りになります。
とても小体な店内で、造作も最小限、調度品も簡素ですが、何種類ものお茶が用意されていて楽しめるお店です。

この日は、一番のおすすめという秋津島というお茶をいただきました。
お茶を淹れる前にまず茶葉を味わうように促されます。ほんのひとつまみだけなのでよく味はわかりませんでしたが、美味しいお茶は食べても美味しいとのことでした。
さていよいよお茶を淹れてもらいますが、一煎目はほんの一口を舌先で味わいます。普段いただく煎茶とは違う飲み物という印象で、いつまでも余韻が続く甘みに驚きます。大げさでなく数分は甘みの余韻が口の中にじんわりと残り続けます。これは飲んでみないとわからない体験です。
二煎目はもう少し薄くなりますが、それでもまだまだ甘みを感じます。これも一口といった感じの量でした。
三煎目はより香りが楽しめるという冷茶で頂きます。とても上質な冷たいお茶を飲んでいると感じます。
四煎目以降は少し多めの湯量で淹れていただいて、二種の器による味の違いを楽しみつつ、最後まで味わうことができました。
秋津島と祝福という二種類の茶葉をこの日味わいましたが、いずれもなかなかのお値段でためらいがあるかもしれませんが、未知の味はやはりご自分で体験こそと思いますので、おすすめしたいと思います。
そこまでの思いがない場合には、もう少し抑えめのお値段でも各種お茶を提供していますので、入門編としてはそちらでもいいかもしれません。
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