獺祭 純米大吟醸48 しぼりたて生(山口・旭酒造)

「かわうその祭り」と書く獺祭(だっさい)、その名前の由来はお酒飲みならきっと知っている有名なもののはず。詩的なネーミングですよね。

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季節柄の生酒で、口上に曰く、精米50%の純米大吟醸と39%の純米大吟醸を8対2の割合でブレンドしたものとのこと。前者の方が多いためか、華やかでとてもフルーティな香り(こちらは後者の徳でしょう)がしながらも、どっしりとした味の落ち着きも感じさせます。絶妙にバランスのとれたとてもとても美味しいお酒で、気に入りました。

お酒のお伴は、旬のを塩焼きで。魚偏に春という字が入りますが、この時期から春にかけてが一番美味しいお魚のようです。この日は長崎産のとてもきれいな切り身で、皮がきらきらと輝いていました。味も脂がほどよく乗ってよし…皮のあたりが特にいいですね。

また別の日にはおでんと一緒にいただきましたが、食中酒としてだけではなく、しみじみお酒だけを味わうだけでも十分楽しめるお酒でしょう。

フルーティな香りでは松の司のそれを思わせるものがありましたが、獺祭は伊勢丹新宿に行けば普通に買えますので、こちらの方が身近な感じですね(笑)。要冷蔵なので扉で閉めきりの冷蔵庫に入って売られていましたが、まだまだ沢山在庫はある感じでした。著名でもあり、お勧めのお酒ですので、機会がありましたら是非どうぞ。

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ジャンル : グルメ

神亀 純米樽酒(埼玉・神亀酒造)

久しぶりに東武百貨店のお酒売り場を訪ねてみました。
ここは10年以上売り場の配置が変わっておらず、懐かしい思い出のある場所でもあります。

日本酒売り場には高島屋や伊勢丹とはまた違った揃えで興味深いもの。広島の竹鶴、埼玉の神亀などが多くあり、気になります。以前、焼鳥いまいで飲んだ竹鶴の雄町はとても強く、うまいお酒だった記憶があります…。ここにくれば各種飲めますね。

この日は、神亀の中から季節物の樽酒を手にして自宅使いにしました。神亀は関西でもそれなりにその名が知られているようで、以前、京都のさゝ木さんでも冷酒で出されたことがありました。

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樽酒なので樽の香りが心地よいですが、それとともにアルコール分を比較的強く感じました。しかし、数日後に飲んでみるとこなれた感じになって心地よい飲み口に変化しています。それでもやっぱり辛口は変わりありませんね(笑)。

神亀と言えば、神田の有名居酒屋、新八で色々な種類が飲めます。気になる方はこちらにもチェックされてみて下さい。そういえば、新丸ビルにも支店ができていましたね。

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お正月にいただいた日本酒たち:開運(静岡)/常きげん(石川)

開運 無濾過純米生酒(静岡・土井酒造場)

開運は静岡の銘酒。新年を始めるにふさわしいさわやかで飲みやすい無濾過純米酒がおせちのお伴になりました。

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今年はデパートブランドの中華風おせちがメインだったのですが、中華風の味付けともよく合い、食事を邪魔せず、かといって個性を感じさせないつまらない酒ではなく、とてもとても楽しめました。

あまりに美味しかったせいか、一升瓶が正月の二日目にはすでになくなってしまいました(!)。
名前の縁起もいいこともあり、来年もお願いしようかと思います。

季節ならではの美味しい新酒、生酒をお正月に堪能できとても幸せでした。


常きげん 山廃吟醸酒(石川・鹿野酒造)

一方の常きげんは酒飲みならきっと知っている有名な杜氏の方が作られているお酒で、こちらはアルコールを添加しつつ山廃で作られているお酒です。

口にするとアルコール分を感じますが、お酒の旨さを邪魔するほどではなくそれよりもさわやかな余韻が長く続く感じのお酒で、同じ山廃といっても菊姫のそれとは重さが全然違うと感じました。

菊姫の山廃は純米酒でもあり、単純な比較はできないでしょうが、色々と飲み比べると勉強になります。ちなみに常きげんの杜氏の方は以前は菊姫で日本酒造りをされていたようですね。

そうしたプロの方々が精魂込めてお酒を造ってくれるおかげで、多くの人が幸せになっています。本当にありがたいことです。

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菊姫 山廃純米生原酒 ?新酒?(石川・加賀菊酒本舗)

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、昨年末の記事からのスタートで恐縮ですが、日本酒に興味がある方は是非お読み下さればと思います。

この日は自宅で食す鍋のお伴に新宿・高島屋で見かけた菊姫新酒を選んでみました。
山廃(「山卸廃止酛」の略)は手間のかかる造り方のようですが、かたくなにこのやり方を守っている由、口上が添えられていました。勉強になります。

封を開けてすぐの試飲では、とても甘い口当たりですが、これはお酒の風味のゆえであって、基本的には辛口のお酒だと思います(なんといってもアルコール度数は19度(!))。色合いはお酒の濃厚さがわかる、透明よりは黄金に近い色合いでした。

そして口に含んだ感じは濃厚そのものですが、単純に野太い感じではなく、豊かさを感じる風味があり、豊醇という言葉が一番ぴたりとくるのを感じました。

食中酒よりはもしかしたらこれだけをしみじみ味わうようなお酒かも知れません。それくらい個性があり、強さがあります。
口上に続けていわく、水で割ってもお酒の風味は損なわれないとのこと。ウィスキーとの対比で語られていました。

また生酒ということで風味もいい方向に日々変化するようで、二日目はバナナの香りも感じました。
四合瓶の日本酒としては高い部類のお酒だと思いますが、とても特徴があり、一度は体験してみるべきお酒かと思いました。


(いただいたもの)

菊姫 山廃純米生原酒?新酒?(石川・加賀菊酒本舗)

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冬の月(岡山・嘉美心酒造)

近所のスーパーで見かけた岡山の純米吟醸の無濾過生酒(新酒)を自宅で試飲してみました。
ラベルは黒一色に三日月のイラストで、日本酒のラベルとしては斬新な部類にはいるでしょう。

お味は無濾過生原酒らしく、とろりとしてふくよかな香りが口の中に広がります。また表現しにくい個性も感じました。こういうお酒をいただくと日本酒の奥の深さを改めて感じます。美味しい日本酒にどんどん出会いたいと思わされます。

この日は高島屋で買ってきた海老芋(静岡産)を鶏肉と合わせて炊いてみました。
寒くなりつつある今日この頃、温かい炊き合わせと冷たい日本酒の相性は最高です。

海老芋は京都でよくいただきました。自宅でも是非と思って炊き合わせを作ってみました。プロの技には到底及びませんが、季節の根菜のうまさを思い出させるいいお味に仕上がりました。

海老芋はあまり安い食材ではありませんが、この季節主役を張れる貴重なお野菜だと思います。京都産もありましたが、さすがにはこちらはさらに高値でした。
デパートなどで見かけた際には是非お試し下さい。


(いただいたもの)

お酒:
冬の月 純米吟醸無濾過生原酒岡山嘉美心酒造

おつまみ:
海老芋の炊き合わせ(お揚げ、京人参、しめじ、鶏肉と)

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Author:VV George VV

La marque "***", "**","*"
signifie des étoiles de
Michelin au moment de la
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長期フランス滞在中、さる”グランドメゾン”(高級料亭)での午餐を契機に”ガストロノミー・フランセーズ”(フランス流美食)に開眼。
爾来、真の美食を求めて東奔西走の日々。

インスタグラム始めました!→https://www.instagram.com/george_gastro/

* お店の名前脇の★はミシュランガイドでの星による評価(訪問時のもの)に対応しています。

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