星付き店新シェフ就任情報:ジヴェルニー「ル・ジャルダン・デ・プリュム」(★)新シェフ就任

こちらはサン−ジョアシムの一つ星シェフ、エリック・ゲラン氏の経営するお店ですが、今年3月、新しいシェフとともにセカンド、シェフパティシエールも新任の方がいらしています。

新シェフはダヴィッド・ガリエンヌ氏、セカンドはゲラン氏の本拠「ラ・マール・オゾワゾ」で2年間共に働いたジャン−バティスト・デュラン氏、シェフパティシエールはトロワグロ出身のモルガンヌ・フォンテーヌ氏になります。

ジヴェルニーはモネの庭園で有名な場所ですので観光がてら行かれてみてはいかがでしょうか。ミシュランフランス2015から続く星の維持ができるか注目したいです。




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レストラン訪問記:二子玉川「サレ・ポワヴレ」(ビブグルマン)

あまりご縁がない東京西部ですが、美術館を訪ねる機会がありその途上でお店に寄らせていただきました。

遅い入店で他にお客さんもなくサービス担当の奥様が色々と話をしてくださって退屈することがありませんでした。

遅い時間に入ったのですでに他の客が出たものと思っていましたが、この日は私の予約一件だけとのことでした。つまりこの日は期せずして貸し切りでした。

平日ランチはあまりお客さんが来ないとのことで、一番混むのは土曜日の夜とのことでした。

お料理はランチの一番基本的なコースをいただきました。お値段は本物を提供するのに見合った値段だと思うのですが、正直に言うとメニューに勢いを感じずわくわくがありませんでした。

今日こんな美味しいものが入ったから是非食べてという日替わりであったり、色々なスペシャリテを並べて選べるようにしてあったりといったことがなく、お店からすると安全運転で安定的に営業できる形のメニューだと感じました。

最近はあまり行っていませんが、神楽坂の「ラ・マティエール」などは同じような値段でランチを出していたかと思いますが、前菜、メインともいくつか選択肢があって、どれを選んでも美しい盛りつけのそれなりのボリュームの美味しいお料理が出てきたように思います。

とはいえお店の提案を受け入れるしかありませんので自分がその時一番食べたいものを注文しました。

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前菜のサーモンの燻製は自家製とのこと。燻製香がしっかりして美味しいですが、ちょっと量が物足りないです。上の葉物類各種の説明もして頂きましたが、個人的には正直あまりわくわくするところではありません。

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そしてメインは和牛とのことでこちらにしました。ソテーといいつつ実は煮込み料理で柔らかく仕上げてあって美味しいのですが、こちらももう少し欲しい量でした。

さらにいうと新人参とあえて和牛と並列でメニューに書いてあるのでどれくらいの存在感がある人参が出てくるのかと密かに期待しましたが、小さな輪切り一つが横に置いてあるだけでかなり残念な思いがしました。せめて量を増やすなり、切り方を工夫するなりして頂きたかった。

経営上色々な計算が必要なのはわかるのですが、レストランにはエンターテインメント性がやはり求められている場所だと思いますので、お客さんがわくわくするような期待感がもてない場所はやはりどうしても忘れられていく傾向にあるのではないでしょうか。

先日うかがってこちらのブログでも記事にした原宿の「ル・プレヴェール」もスープ、前菜、デザートの盛りつけはそれぞれ小さめでしたがメインはしっかりとした野菜の付け合わせが二品ついきてお魚自体も大きめで美味しく仕上がっていたので最終的には気持ちも、お腹も満足してお店を出ることができました。それでもこのお店の約半額のお値段で食べられます。

とても親切にしていただいたのでお店が良い方向に変わっていけばいいなという願いをこめて書かせて頂きます。お店としては経営が安定していれば問題はなく、今のままでもいいということであれば一一見客がとやかくいう筋合いのことではないのでしょうが。


(いただいたもの)

ランチコース(自家製パン付き)

アミューズ: 自家製リエット

前菜:自家製“タスマニア産サーモン”桜のチップ8時間スモーク

メイン:和牛と新人参のソテー、“三島広川農園”露地野菜と合せて

デザート(おまかせ):レモンタルトとキャラメルのアイス

食後の飲み物:コーヒー

飲み物:グラス白(シャルドネ(ブルゴーニュ))




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【読者様提供】春のフランスグルメ紀行(6/8):シャンティー「ラ・ターブル・デュ・コネターブル」(★)

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シェフの交代が相次いでいてかつての二つ星を取り戻すまでには至っていませんが、かなりレベルが高いお店とのことです。

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ランチコース


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endive , bettrave , asperge, grenouille
シャンパンスナック:アンディーヴ(チコリ)、ビーツ、アスパラガス、カエル


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アミューズ:鱒のいくらとクレソン


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Le Homard
Cuit en cocotte lutée, laitue farcie aux morilles et moelle de boeuf, jus à la criste marine
オマール海老
とじ蓋ココット焼き レタスのモリーユ茸と牛骨髄詰め クリスマム香る肉汁ソース


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L’Omble Chevalier
juste cuit, asperges fumées du Domaine de Roques Hautes et lait ribot
オンブルシュヴァリエ(岩魚)
焼き物 ドメーヌ・ドゥ・ロック・オートのアスパラガス燻製 バターミルク


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noix de ris de veau
リードヴォー芯


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チーズ:(左下から時計回りに)ブリードモー(brie de meaux(スプーン)), フレッシュ・シェーブルチーズ わさび入り(chêvre frais au wasabi), ラングル(Langres), リヴァロ(Livarot)


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petit pois , cerise, écume d'amond
アヴァンデセール:グリーンピース、サクランボ、アーモンドの泡


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Le Chocolat Grand Cru
Endives de Picardie
グランクリュクラスのチョコレート
ピカルディ地方産アンディーヴ(チコリ)


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小菓子とコーヒー




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星つきシェフプロデュースカジュアル店:ミシェル・サラン氏×デパート内レストラン

こちらもしばらく前の情報なのですが、トゥールーズの二つ星シェフ、ミシェル・サラン氏がトゥールーズのデパート、ギャルリー・ラファイエットの7階部分にあるレストラン「マ・ビッシュ・シュル・ル・トワ」のメニュー作成に関わっているとのことでお伝えいたします。

町全体が薔薇色の色彩を帯びているトゥールーズの町が眼下に一望できる好立地にあるレストランで、お店の一番の売りはやはり500㎡とかなり広いテラス席からの町の眺望にあるようです。

朝食から始まって、昼食、午後のお茶、夕食、バーと色々な使い方ができる便利なお店になっていて、ガストロノミーレストランではなくどちらかというとカジュアルに家族で、友達とわいわい楽しむようなお店のようです。

ランチのプラ・ドゥ・ジュール(日替わり)は16ユーロ、料理二皿のフォルミュル(定食)は22ユーロ、三皿だと27ユーロとなっています。

他にもボリュームのあるスナック類やシャンパンとお菓子三種のセット、アフタヌーンティーなどお茶の時間を彩るメニューが多彩に用意されています。

夜は昼と別のアラカルトメニューに加えてデギュスタッションメニューが51ユーロ(ワインペアリング付81ユーロ)で用意されています。

二つ星シェフというだけではなくテレビ放送でも有名になっているミシェル・サラン氏が関わっているということで地元ではかなり人気になっているようです。

ミシュラン最新版には当然まだ掲載はありませんので、トゥールーズに行かれる方はチェックしてみて下さい。




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レストラン訪問記:外苑前「リストランテホンダ」(★)

忙しさが一息つきましたので少しずつ美食巡礼を再開しています。ただ生活リズムの関係でランチが中心になりますのでその点ご了解下さい。今回は地下鉄外苑前駅が最寄り駅になる星つきイタリアンへ。今回初訪問のお店です。

JR線だと信濃町駅から歩くこともできますが20分はかかります。私は散歩もかねて信濃町駅から歩いてみました。途中新国立競技場建設現場脇を通ります。

以前は2000円台のランチも提供していた記憶がありますがメニューも一新されたようで価格が変わっています。その分お客さんの入りも少し減ったのかもしれませんが、客としては落ち着いて食事ができるのでありがたいですね。

この日は出版関係者とおぼしき女性客、常連さんらしいおじさまがいらしていましたがみなさんお昼からワインを飲まれていて楽しそうです。

テーブルにはしっかりナップがかかって清潔で、卓上には生花ではありませんが置物があって落ち着きます。

サービスは控え目な若い男性と元ボクサーの竹原さん似のソムリエの方のお二人でみる体制でした。サルは小さいので目が行き届きますし、お二人とも常にお客さんに対応できるように気を遣っているのがわかります。

お料理はランチの一番安いコースでも細やかな盛りつけがされて美しく、感心します。

前菜、パスタ、メインそれぞれ3種類、4種類、2種類から選べるようになっていて、この日は晩春から初夏への移り変わりを感じさせる食材を選ぶ形になりました。野菜や魚といったどちらかというヘルシーな選択でしたが、お好みによっては肉だけで攻めることもできますので、人それぞれに自分の嗜好に合わせて楽しみを見つけることができるでしょう。

お魚は長崎五島産の神経締めをした鮮度の良いお魚を主に使っているとのことで、この日はこの季節に美味しいイサキでした。

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こちらへの期待はかなり高かったのですが、焼きむらがあったり、味付けも塩気が強いところと塩気が感じられないところが極端であったりしてちょっと残念な感じでした。フランス産の野生のアスパラガスを使ったりしてお料理自体の美しさが際立っているのでもったいないですね。

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前菜の冷製ズッパは新玉葱使用ということで期待しましたが、予想のはるか上をいく手の込んだつくりで、旬の素材とともに涼感をスープ自体からまた新玉葱のジェラートからも感じられてこの少し暖かくなっていく季節にぴったりでした。プレゼンテーションも、風味やメレンゲや新玉葱による食感のアクセントも申し分ないお料理でした。

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パスタはローマの伝統料理とのことでチーズと黒胡椒と意味する「カチョ・エ・ペペ」という名前がつけられていました。無農薬の皮まで食べられるレモンが皿の下にしのばせてあって、クリーム系のスパゲティなのですがとてもさわやかなお味で初めての体験をさせてもらいました。

デザートの盛りはお料理以上にささやかな感じですが、気候が暖かくなってきているのでカタラーナやソルベがとても美味しい涼味を舌に運んでくれていい感じでお料理を締めることができました。

食後のお茶はミントティーをいただきました。もしかしたらフレッシュなのかもしれません。

ワインもその時々で提案するものが変わる感じのようでしたが、美味しいワインが揃っていそうです。

メインはちょっと残念でしたが、全体としてお値段からするとパフォーマンスは抜群ですのでまたうかがいたいと思えるお店でとても良い出会いとなりました。



この日のメニュー(○がいただいたお料理)

食前のスナック:グリッシーニ(プレーン、カレーその他一種)

パン(二回にわけて提供):
・ バタートースト
・ フォカッチャ+オリーブオイル

Antipasto(前菜)
・ 長崎五島産アジのカルパッチョ
オレンジとイタリア産ういきょうのサラダ
○新玉ねぎの冷製ズッパ そのジェラートとメレンゲ
・ 長田ファームの地鶏のロンドとフォワグラのジェラート
グリーンピースのミネストローネ仕立て

Primo piatto(パスタ)
・ 和牛ボロネーゼのリングイネ ペコリーノチーズ
・ 北海道産アサリのボンゴレ・ロッソ
○小田原産 無農薬レモンのカチョ・エ・ペペ
・ 本日の手打ちパスタ(+時価):ウニのパスタ(+2500円)

Secondo piatto(メイン)
○本日の魚料理:イサキのポワレ フランス産野生アスパラガス フレゴーラ 魚介の濃厚ペースト
・ 本日の肉料理:仔羊のロースト

Dolce(デザート)
○完熟イチゴのカタラーナとそのソルベ
・ ピスタチオのババ チョコレートのソルベとバナナのスムージー
・ 宇和島産ブラッドオレンジのクレープと甘酒のクレームダンジュ

食後の飲み物:ミントティー(フレッシュ?)



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Author:VV George VV

La marque "***", "**","*"
signifie des étoiles de
Michelin au moment de la
visite.

長期フランス滞在中、さる”グランドメゾン”(高級料亭)での午餐を契機に”ガストロノミー・フランセーズ”(フランス流美食)に開眼。
爾来、真の美食を求めて東奔西走の日々。

インスタグラム始めました!→https://www.instagram.com/george_gastro/

* お店の名前脇の★はミシュランガイドでの星による評価(訪問時のもの)に対応しています。

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