フランスガストロノミー界最新情報:アラン・デュカス氏新店情報
21年間のコラボレーションを終えてプラザ・アテネを離れたアラン・デュカス氏ですが、なお精力的に多店舗展開を続けています。プラザ・アテネを離れた記事についてはこちらから、プラザ・アテネの新店シェフの情報はこちらからそれぞれ御覧下さい。
まずこの春にはバスチーユ広場に、自家製アイスクリームを提供する新店を開いています。
さらに、プラザ・アテネでの閉店で行き場を失った旗艦店ですが、しばらくはガストロノミーレストランの新店開業はないのかもしれません。
現在入っている情報では、9月6日にパリ10区に「ナチュラリテ(Naturalité)」をコンセプトにした、予算25〜30ユーロという、共用の大テーブルを置いた大衆店を新規開業予定とのことです。
新店の名称は「Sapid(サピド)」となっています。
「ナチュラリテ」とは直訳すれば「自然のままであること、自然性」ということでしょうが、その中身としては「体にも地球にも優しい食べ物を提供するコンセプト」のことのようです。
新店で提供される予定の食事の95%が野菜類とのことです。
正直SDGsだなんだとサステナブルな食生活が“流行”のようになっていて、それに乗っているシェフには嫌気がさします。最先端をいっている、いけている自分のすごい店みたいな姿勢はもう勘弁なんです。
新店情報:
サピド(Sapid)
パラディ通り54番地(パリ10区)
54 rue de Paradis (Xe)
まずこの春にはバスチーユ広場に、自家製アイスクリームを提供する新店を開いています。
さらに、プラザ・アテネでの閉店で行き場を失った旗艦店ですが、しばらくはガストロノミーレストランの新店開業はないのかもしれません。
現在入っている情報では、9月6日にパリ10区に「ナチュラリテ(Naturalité)」をコンセプトにした、予算25〜30ユーロという、共用の大テーブルを置いた大衆店を新規開業予定とのことです。
新店の名称は「Sapid(サピド)」となっています。
「ナチュラリテ」とは直訳すれば「自然のままであること、自然性」ということでしょうが、その中身としては「体にも地球にも優しい食べ物を提供するコンセプト」のことのようです。
新店で提供される予定の食事の95%が野菜類とのことです。
正直SDGsだなんだとサステナブルな食生活が“流行”のようになっていて、それに乗っているシェフには嫌気がさします。最先端をいっている、いけている自分のすごい店みたいな姿勢はもう勘弁なんです。
新店情報:
サピド(Sapid)
パラディ通り54番地(パリ10区)
54 rue de Paradis (Xe)
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